5/21結果:2着1回、4着2回
久々の連続ラスです。しかし、振り返ってみても現状の自分の実力では避けようがないということしか分かりませんでした。正直運が悪いところが大きいです。
とはいえ、振り返りはしっかりしていきます。
まず1半荘目。自分はソーズのホンイツでマンガンのリャンメンテンパイです。そこに親からリーチが来ました。
1発目のツモが9s。オリられる牌がありませんし、自分がマンガンテンパイ。まだ巡目が早いので、9sの放銃率自体も低いです。
当然の9s押しですが、12000放銃です。これは振り込みにはなりましたが、押さないといけない場面です。
12000を放銃した後、マンガンをアガってこの局面。
自分が5800のテンパイになるので、リーチに対して1pと8mを押して、4-7mのテンパイになりました。4mで12000点、7mで5800点です。
3pはドラの隣なのでもちろん危ない牌ですが、リーチのスジではありますし、こちらの打点も十分なので押しました。
この手だとそもそもオリるのも難しいですし、さすがに押し優位だと思います。それがこんなダブロンに刺さるとは・・・。2枚あった3pを引いてしまったことが運が悪かったですかね。
1半荘目、ラストの放銃。対面がトイトイらしき仕掛けをしていますが、こちらがラス目でマンガンの可能性のあるイーシャンテンです。
場にション牌の7pは切りにくいところですが、ラス目のこの状況ではこの手をアガることが最優先事項です。
一旦2枚切れの北を切っても良かったかもしれませんが、いずれ振り込むことになっていたように思います。
2半荘目です。僅差のラス目で迎えた東4局。
自分はドラドラの勝負手です。3pを手にとどめていたのは、4枚目の3p引きでのテンパイすら逃したくなかったからです。
とはいえ、さすがに4sを切ったところで3pを打っておくべきでしたね。そのほうが3p1枚より7s2枚でテンパイできることになり、1枚分得します。
とはいえそこで切っていても、もうテンパイが入っていたので振り込みになっていましたから結局は意味のないことなんですけど・・・。
さて振り込んで次局。親からリーチを受けましたが、こちらもマンガンのリャンメンテンパイが入りました。当然リーチです。
4mが4枚見えなので、この3-6m待ちは自信があったのですが、両方暗刻で持たれているという考えられる一番運の悪いパターン。といっても、この手はさすがにリーチしないわけにもいきません。
最悪の西を引き、トビです。いやー、こりゃムリですね。
さて2着になった半荘も一応振り返っておきましょう。南2局まで進んで、自分はトップ目です。下家が明かな染め手な所に対して、8p切りとしました。
まだピンズが出ていないので、イーシャンテンだろうという読みで8pを切りましたが結局これがド急所を鳴かせてしまい、アガりに結びついてしまいました。
自分の手がしょうもないので、テンパイを取りに行かずに徹底的に絞りきるべきでした。若干調子乗っている打ち方ですね。
ラスにならないからと雑な打ち方になってしまっています。こんなときこそ自分を犠牲にして絞りきらなければいけません。
まあまあ、ラスを2回引きましたが正直これはムリです。どちらかというと、2着になった半荘をきっちりトップを取れるように打たないといけませんでした。そこは反省です。
とにかく調子に乗らないように自戒しなければ・・・。
それでは。
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