昨日5/27、サクラナイツカップ『切れぬ牌などあんまりない!1』発売記念大会に参加させていただきました。結果は・・・
239位。まったくダメでしたね。
11戦打って、1着4回、2着3回、3着3回、4着1回でした。負けはしないんですけど、なかなかトップを取れませんでした。2回連続でトップを取ることが2回あっての1着4回なのですが、やはり3連続でトップを取るとなると、運も多少は絡んできますからね~。
とはいえ、やっぱりトップ取りの麻雀に今ひとつ慣れていないというのもあります。最近はいろいろな大会に出場して、普段のラス回避の打ち方ときちんと区別して打てるようにはなってきましたが、やっぱりリスクを負って踏み込むのが感触的に気持ち悪いところはあります。
後は東風戦に対する慣れですね。普段は天鳳で半荘戦ばかり打っていますので・・。東風戦は4局しかなく、親も1回きりなので、相当振りかぶって打たないといけません。その辺が自分の性格的に合っていないところがあります。
それで普段、東風戦は打っていないのですが、もう少し雀魂の方で東風戦も打つようにした方がいいかもしれません。大会は東風戦の場合が多いですから。
全体としての反省はそんなところですかね。後は大会中、明らかにミスしたな~という牌譜を一つ振り返ります。
まずこの場面。
自分の手はドラ3でマンガンあるので、相手の手は気にせずに突っ込むところ。ここは手広く3p切りが正解でしたね。フリテンだから、すっと8sをツモ切ってしまいましたが、テンパイ枚数がまるで違います。8sを残して、タンヤオになる牌は仕掛けていくというのが正解です。
4sがやっぱり裏目ってしまいました。まあ仕方ありません。
問題はこのミスです。普段だったらオリそうですが、トップ取りでは手材料的にオリる気は0なので5pか8pを切るつもりです。この8pをツモ切ってしまいましたが、5p切りが正解です。
場に4pが4枚見えているので2-5pはありません。すると5,8pのアタるケースは5-8p、それぞれのカンチャン、シャンポン、単騎です。ただ単騎でアタる場合はレアケースなので、無視しておきます。
5-8pの場合は両方アタるので別に考えなくていいです。カンチャンに関しては、4pと9pが4枚見えていることで、カン5pもカン8pもないです。すると残りはシャンポンです。8pは場にション牌ですが5pは1枚見えで、5pはシャンポンでアタりません。
特に、この状況では下家がほぼトイトイの仕掛けで、シャンポン待ちの可能性は高いです。ここは5pの方が安全なので、そちらを切るべきでした。
体に「端だから8pの方が安全」というのが染みついてしまっていますが、状況に応じて柔軟に判断できるようにならないと、こういうギリギリの差し合いで勝てません。
雀魂のほうももう少し段位をあげて、こういう斬り合いの練習をした方が良さそうですね。頑張ります。
それでは。