6/6結果:1着1回、2着1回
めっちゃ勝ち越していますね。大会からのバカづきがまだ続いている感じです。
このまま行くのは無理でも、とにかくこの好調を維持できるように打ちたいところ
です。
勝ってても振り返るべきところはいくらでも出てきます。
逆に勝ったときこそ、調子に乗らないように自分のミスを見つけるのが 大事では
ないかと思います。
1半荘目
東3局
おおむねフラットな点数状況で迎えたこの局面。
東のみの手で、序盤に2枚目の9pを鳴きました。
まだ焦るような点数状況ではない状態で、2枚目の6-9pから鳴いて1000点を
必死にアガりに行くのはリスクがやや高い印象です。1000点をアガる価値は十分ある
局面ですが、鳴いた後に残っているのが5pと6sのトイツでリャンメンに変化しない
限り鳴きにくく、全体への危険度も高いというのがイヤなんですよね。
ここがもう少し鳴きやすいか安全そうな牌なら、結構9pチーしても良さそう
なんですが。
これは少しやり過ぎたかな?微妙なところですね。
南2局
南1局の親でハネマンをアガってすごい楽になって迎えた局面です。
南鳴いて、リャンメン鳴いて、でアガりに行ったんですが、とにかく穏便にさえ局が
進めばいいので、シャカリキになって2000点アガりに行かない方が良かったように
思います。
南は鳴いて、親の様子見ながら手を進めるのがベストで、あまり2副露目以降はしない
方が安定するように思います。
トップ取りなら100%チーですが、ラス回避ならもう少し悠長にいってもいいのかな、
というバランスですね。
2半荘目
東2局
上家の早いリーチからイーシャンテンをキープしながらここまで来ました。
上家から出た4pをチーして、ここで待ち選択。6sの片アガりか、7mと8sの
シャンポンか?
切るべき5sと7sは両方現物なので、どちらの方がアガりやすいかだけで選びます。
選択としてはシャンポンに受けました。
7sが自分の目から4枚見えで、8sも先ほど対面が打ち出してきています。
ということは、残り1枚の8sは相当山にあるはずで、かつリーチに対しては現物
です。7sを切り出してきた親に打つヤツはいないかもしれませんが、6sよりは
出アガりできる可能性が高そうだということで、こちらを選びました。
実戦ではこの後リーチ者が7mを持ってきてしまい、自分が12000のアガりとなり、
展開が楽になりました。
東2局1本場
先ほどマンガンをアガって迎えた1本場。
赤5pを持ってきて、ドラ2になったので結構勝負に行きたい手になりました。
ここで9sを切ったのですが、8pのほうが良かったかな、という反省です。
現状浮き牌が4m、8m、8p、6s(か9s)という4枚です。
ペンチャンを払うという選択肢もありますが、対面が1s、上家が4sを打ち出して
おり、3sが悪くないと考えているので、浮き牌から何を切るかという選択です。
8pを7p引きの3面チャンを夢見て残してしまいましたが、浮き牌の中では4mと
6sがリャンメンになりやすいため価値が高く、8mと8pが同価値です。
今回は8mがドラなので8m>8pとなり8p切りが正着でしょう。
これはハッキリとミスといっていいと思います。
多面チャンに目を奪われる癖があるような気がします。これが2346pみたいな形で
6pを残すとかなら全然ありなんですが、8pは隣の牌の9p引きがあんまり嬉しく
ないですからね。
東3局
2着目になって迎えた東3局。
自分の手はドラドラの喰いタンでそこそこ攻めたいところです。
ただもうこれテンパイすると、4sと6sが出て行く形で、その2種類が全員に対して
危ないので攻めにくい手になってしまったんですよね。
もうこの4mとかも親にシャンポンでアタるケースも0ではないので、もう678pや
7mを切ってオリていった方が良かったように思います。
ただこれはリードしているからの考え方ですね。もっと負けていたらこの手はアガり
たいので普通に4mとか切ってMAXでドンドン攻めていきそうです。
ちょっとツイているので、逆に普段の打ち方を今ひとつ思い出せていないように
感じます。ちょっと過去の自分の牌譜を振り返ってその辺思い出した方がいいかも
しれません。
それでは。