6/7結果:1着1回、4着2回
久々に連続してラスです。やっぱり勝ちすぎて気が抜けてるのかな?
まあどちらかというと大会に出ていて、段位戦をちょっと打たなかった影響の方が
大きいとは思いますが。
ラスを引くのは麻雀をやっていれば当然のことですが、連続してラスというのは
やっぱり自分に原因があることが多いです。
何が問題だったのか?振り返っていきたいと思います。
1半荘目
問題点はここですね。
自分は3900点のリャンメンテンパイです。
自分は3-6s待ち、親はよく分からないですが、最終手出しが4sなのでその周りの
5-8s、3-6sかマンズのリャンメン5-8m、3-6mくらいしかないです。
ピンズは全部切れていて、1m、2m、7m、9mが通っていますから。
となると、この8mは危険すぎます。
結局、これはアタらなかったのですが、次に持ってきた3mを押して18000放銃して
ラスがほぼ決まってしまいました。
4s切りで4s周りが危険だと思い込みすぎましたね。
牌譜を見直すと親は5mと4sのくっつきのイーシャンテンで、4m引きから4sを
打っていました。そのパターンもあり得ることをきちんとアタマに残していないと
ダメです。
自分が3900テンパイなので相当押していいですが、この終盤にドラも自分から2枚しか
見えていない状況でこの8mはさすがに止めた方がいいです。
テンパイに甘えて押しすぎましたね。
これがもっと通っていないスジが多ければ押しでいいんですが、もう上述した4スジ
くらいしかアタりのパターンがないので、さすがにオリです。
2m、1m、中あたりを切ってオリです。
2半荘目
2半荘目はもっとひどいミスです。
ここからなぜか8mを選択。なんでこれを切ったのか自分でも分かりません。
本当に恥ずかしい・・・。
6mをツモ切って、まだしばらくリャンメン2つのイーシャンテンに受けておいて、
テンパイしたら3sを勝負するというのが普通の打ち方だと思います。
3sはリーチ宣言牌のいわゆる裏スジにあたる牌ですが、宣言牌の裏スジはそんなに
危険ではないです。
もっと攻める気なら6mよりも3sを切って受け入れMAXのイーシャンテンに構える
という手もあります。
8mはピンフがなくなって、テンパイしたときにリーチを打たずにダマテンで様子を
見るという選択肢も減りますし、攻守にわたって悪い打牌です。中途半端すぎます。
なーんで8m切ったかな?
まあ本当にミスですね。3sはペン3sやカン3sでアタるケースもあるので、自分と
しては6m切っていくのがいいと思っています。テンパイなら3sを勝負。他2人が
もう1副露して手が進んできたら、実質2軒リーチと同じ状態なので、オリます。
まだ1副露の状態であれば、しばらくこの形でいきます。
2半荘目のミスが本当にひどいですね。まあミスを0にすることはできませんが、
こういうミスをすると自分のメンタルにダメージが来るので、これは0に近づけるよう
に気をつけないといけません。
やっぱり大会からの浮ついた気持ちが一番問題な気がしています。また気を引き締めて
1戦1戦、毎日段位戦に取り組むようにしたいです。
それでは。