6/25結果:1着1回、3着1回
よしよし。とりあえずラス1回分のポイントは取り返したぞ。
結局、普段通りに打てればそんなに急にラスを引くわけではないことが分かりました。
打ってるときに独りごと言っているときが一番うまく打てているように思います。
悪くなってきたら、それを意識して打とうかな。
さて、トップを1回取れましたが運が向いていた場面もあるので、いろいろ見ていき
たいと思います。
東1局
初っぱなからマンガンが狙える手が入りました。
ホンイツが相当狙えそうでドラの9pが重なれば、ハネマンまで行きそうです。
ただこれドラを使い切って、発鳴いてみたいな形じゃないとハネマンにはならないん
それなら無理にホンイツに行かずに、発を鳴いて赤5pを使って5200をアガりにいった
方が早かったかもしれません。
浮き牌の4sと4mがいいんですよね。初打から4m打ってホンイツに決めるのでは
なく、リーチなども視野に入れて西くらいから打った方がバランスが良かったように
思いました。
東2局
3着目と僅差の展開です。
自分の手はドラと翻牌。東が鳴ければかなりのチャンスです。
ここは難しいところですが3-6pのリャンメンを仕掛けていきました。
東が出なくなる可能性もありますが、河を見ると全員手がそこそこ早そうなんです
よね。イーシャンテンやテンパイなら東を打ってくれるかもしれません。
また、3-6pも場に4枚目なので、普通にキツいところを鳴いたタンヤオの仕掛け
にも見えますし、そこまで警戒もされなさそうというところも鳴いた理由の一つです。
ただ鳴いた後、2pトイツと79pのどちらを外すかは難しいです。
今回はどの順番で鳴いても東を使い切れるように、打点狙いで2pを残しましたけど
8pの場況は悪くないし、枚数で考えれば2pのトイツ落としが正解ですね。
中が先に出たときはカン8pに受けといて、東をツモるかポンできたら単騎待ちにする
というのが良かったように思います。
その後、東を鳴けて、最低でも5800からのテンパイになりました。
中なら12000ですし、相当押したいところですが、脇2人からリーチが入り、持ってきた
のが5p。2人ともに両無スジという超危険牌です。さすがに打ち切れません。
中を切ってオリました。
ここできちんと5pを止めたのは当たり前のプレーかもしれませんが、ちゃんと打てた
なという、自分の麻雀への安堵感を覚えました。
ただ下家がツモアガることになり、展開はキツくなってきます。
東3局
赤2枚のかなりの好配牌をもらいます。
これはしっかりアガって、ラス目との点差を離しておきたいところ。
さらにドラを2枚引き入れてこの形でテンパイ。
イーペーコーでアガれるので、ダマテンにしました。
ただこれ、4567sの4連形が強く、仕掛けてもマンガンあるので89pのところを
外した方が良かったかなと思いました。
ソーズが変化してピンフがつけばダマテンでもハネマンありますし。
ペン7pはドラの5pのまたぎスジで出にくいところでもありますし、ソーズのほうが
アガりやすいです。
巡目が11巡目くらいで遅ければテンパイを取った方がいいと思いますが、まだ6巡目と
早く、手がわりを狙ってもいい巡目です。ここは9p切ってテンパイ外しのほうが
やや良かったかなと思います。
結果としては残り山に2枚の7pをツモってハネマンになりました。ツイてましたね。
南3局
僅差の2着目で迎えた展開。
3着目の親は発を仕掛けています。どういう手かは想像しにくいですが、最後に手出し
してきた8m、5mまわりのマンズが相当怪しいことは間違いありません。
そこで自分がテンパイ。136sの3面チャンです。これ難しいところですけど
リーチしました。
ここで親マン打ってもまだラス目とは1万点差くらいありますし、この手をツモれると
最終局マンツモでトップ条件が残るということでリーチしてみました。
ただ、今見るとテンパイ取るのはまだしも、リーチは微妙かな、と思います。
親がマンズがらみの待ちなのはほぼ間違いないので、最低でも2900、最高マンガン
くらいのテンパイだと思われます。
とにかくラスを引かないだけなら、親に振り込まなければいいのでリーチ打たずに
おとなしくしておく方がいいんですよね。
さすがにダマでマンズが来たら止める方が良かったように思います。
このリーチの後、親がドラの3mを引き、1-4mから3-6-9mに変化しました。
その直後に1m。リーチをかけていなかったら100%止める牌です。
本当に直前で待ちが変わっていてラッキーとしか言い様がありません。
結局、これを親から出アガりし、裏2枚で8000というものすごいラッキーな展開に
なりました。しかし、こんな幸運何度も続くものではないですから、ダマテンが一番
です。
南4局
ただ、南3局でアガれたおかげでトップがハッキリと見えてきました。
ラス目との点差もありますし、マンガンのアガりを狙っていきます。
この局はホンイツを狙っていきましたが、この5pでやめました。
5pがアタるとはあんまり思っていませんでしたが、自分の手がリャンシャンテンで
形式テンパイにも遠いし、あとは安全牌を切って次局に期待しようということですね。
結果的にはこの5pがラッキーにもアタリ牌でまだトップが狙えます。
親が連チャンして2本場。
上家がリーチして決めに来たところに追いかけリーチです。
5sは残り2枚で相当待ち悪いですけど、ツモ直でまくり、他から出ても裏1でまくり
ということで思い切ってリーチしました。
2軒リーチになれば、3着目の親がラスじゃないからということでオリてくれるのでは
ないかという計算も大きいです。また5sは2軒リーチ2人ともに中スジでオリたら
出てくる可能性もあります。
ただこれも親に12000とか振り込むと、ラスの可能性が出てくるので難しいところ
です。でも親がテンパイかどうかも分からないですし、親にダマテンの18000とかが
入っていない限り、すぐラスになるわけではないです。
リーチに振り込んだ場合でも、だいたい2着で終われますし、これくらいのリスクなら
リーチの方が良いかなと思います。
まとめ
ちょっと運だよりの麻雀を打ってしまうところもありましたが、おおむねうまく進行
できたように思います。ラスになっても引きずらないでこうやって麻雀を打っていく
ことが大事。また1歩ずつポイントを積み重ねていきましょう。
それでは。