7/23結果:2着1回、3着1回
これでちょうど1週間ラスがなし。14半荘という短い期間とはいえ、これだけラスを引
かないのも珍しいですね。
和了率が低いのでトップにはなかなかなれませんが、これだけ放銃しないとさすがに
ラスの回数は減りますね。ただ3着のパターンも多いです。
これでもう少しだけアガりが増えれば、6段昇段は間違いないでしょう。
といって、変にアガりにいってバランスを崩すことだけはやめたいですね。
加えて、この放銃率を意識してオリ過ぎるのもダメです。アガりに行くべき場面、
オリるべき場面、とにかくひとつひとつ丁寧に考えて麻雀を打っていくようにします。
南1局
テンパイを取りに3sを打ちました。
下家の鳴きがどうせ形テン狙いだろ、と決めつけて雑に打ってしまいましたが、
一通の可能性が残っていましたね。
分かった上でテンパイを取りに押すならいいのですが、その可能性を考えずに打ってし
まったのは反省ですね。もしかしたらアガりがあるかも、ということは常に頭に置いて
おかないと。
打牌の理由を全て挙げた上で打つなら何の牌を打っても正解、一つでも分かっていなけ
れば全て不正解。1打1打きちんと追求しないといけません。
南2局1本場
上2人と下2人で分かれた局面。
ここで赤5mを離して、イーシャンテンをMAXにしましたが、ちょっともったいないか
な、と思います。
後で牌譜を見ると、ドラの4pが3枚山でしたが、普通この河の状況だとドラの4pが
ろくに山にないパターンが多いと思われます。
カン4pが残ったらそれはしょうがないのでリーチですが、リャンカンに受けるより
赤5m周りの変化も相当みたいですね。同じカンチャンでもドラのカン4pよりは
マンズのカンチャンのほうがアガりやすいでしょう。7pをツモ切った方が少しよかっ
たかな、と思います。
南4局0本場
オーラス、トップ目とは9100点差。マンツモ条件ですね。
4pを引き入れてテンパイ。リーチを打つのは確定ですが、待ち取りをどうするか?
5-8mとカン3mの比較です。
カン3mは残り2枚しかありませんが、イーペーコーになるのでツモった瞬間、トップ
確定です。一方、5-8mはカン3mより相当アガりやすいですが、裏1条件です。
自分はさすがに残り2枚のカン3m引くよりは、5-8m引いて裏1枚の方が確率的に
高いんじゃないかということで5-8mリーチとしました。
でもさすがに裏乗せるよりはツモった時点で決まるカン3mのほうがよかったかな?
いずれにしてもこの局はアガれず流局となりました。
南4局1本場
親に東を鳴かれて、もう局を続けて対面に逆転の可能性が生まれるのがイヤになって
きて、白を鳴きました。多分やらない方がいいですね。
トップの可能性がほとんどなくなるし、安全牌をなくなるしでバランスは良くないで
す。
その後、上家からのリーチが入りましたが、雑に仕掛けてテンパイを取りました。
どうせマンガンツモ条件のツモ限定の手とかだろ、という舐めた仕掛けですね。
しかし、実際は出アガリハネマンで打ち込んだらラスになってました。
結果、振り込まなかったから良かったようなものの、やっぱり舐めて打っちゃあいけま
せんね。一ミリたりともラスにならないように打つ。これにつきます。
放銃率が低くなりすぎて、これはこれであんまり健全な麻雀ではないですね。
もう少し攻めないと。
それでは。