11/11結果:2着1回
一つの2着が私の心に余裕を与えてくれます。
少しずつでもポイントが増えていけば、いつかはまた戻っていくこともあるはず。
5段に落ちればそのときはそのとき。ただ目の前の状況に沿って打ち続けるのみ。
東1局 4連形を活かす
5p引きによって一応5p6pのシャンポンテンパイです。
場況的にはピンズが結構切れていてそれほど悪くありませんが、5pが1枚見えでMAX3枚しかありません。
それでも変化が少なければリーチですが、今回は2345pという連続形があり変化の可能性がそこそこあります。1346pと6s8sの6種類で良形変化です。
その場合ピンフがついて打点も上がります。ということを考慮してシャンポンテンパイを取らずにイーシャンテンのままで受けました。
巡目があと2巡ほど遅ければ即リーチだと思いますが、ここならギリギリ外した方がいいのかな?迷いどころでした。
シミュレーターで結果を見ると、テンパイ外しの方が若干有利です。ただ即リーチとほぼ同じですね。
また、テンパイを外すにしても6pや2pがいいんですね。
6pは5pより1枚受け入れが多い、2pはイーペーコー変化を残せるという点で5pよりいいということでしょうが…。
といっても微妙な差なので場況次第で簡単にひっくり返りそうです。これくらいの差ならどれを選んでもそんなに大きなミスにはならないでしょう。
それなら後々考えることが少なくて済むリーチの方がいいですね。
これくらいなら、リーチでもOKということを覚えておきたいと思います。
東4局 4連形2つ
親番を迎えたこの局。手牌はタンヤオ形で非常にいいところです。
ここに赤5pを引き入れてテンパイ。しかし、ここは2pを外してテンパイを外しました。
4567mと4567pの2つの連続形があり、良形変化がかなりの枚数あります。
また巡目も8巡目で、まだテンパイ外しをするだけの余裕があります。
シミュレーターで確認してみたところ、やはりテンパイ外しが1000点以上得で明らかに外した方がいいですね。
巡目が早めでこれだけ形がいいとさすがに外すべき。安直にテンパイを取ってはいけない場面もあることを忘れないようにしないといけませんね。
南4局 トップと2着、迷いどころ
ドラ3かつ役牌の東を持っている状況。
ポンしてツモか直撃のアガりならその時点でトップ終了です。
とはいえ、下手に鳴いていくとラス目の下家からリーチを食らったときにラス落ちの危険もあるわけですが…。
しかし、鳴いた時点でイーシャンテンと早い手ですし、さすがにここは鳴いていきました。
ラス落ちのリスクは下家からリーチを受けて直撃されたときくらいでそこまで高いわけではないです。それならさすがに頑張っておきたいです。
また、この手をオリても3着落ちのケースは結構あり得ます。戦いたいですね。
今日の半荘はテンパイ外しのいい練習になりました。このあたりの感覚も少しは磨いておかないといけませんね。
それでは。
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