本記事ではMリーグ2021の試合結果をまとめていきます！
前日までの試合結果については、以下のページにまとめてありますのでこちらからご確認ください。
- YouTube配信
- 前日までのポイント状況
- 本日の出場チーム
- 第１試合の出場選手
- 全体の展開
- 第1試合の最終順位
- 第2試合の出場選手
- 全体の展開
- 第2試合の最終順位
- 2試合の合計ポイント
- チーム順位
- 明日の対戦チーム
- Mリーガー紹介記事
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YouTube配信
赤坂ドリブンズ
園田賢検討配信
MリーグチームのYouTubeチャンネルについては以下の記事にまとめています。
前日までのポイント状況
１位：セガサミーフェニックス +250.0pts
２位：KONAMI麻雀格闘倶楽部 +170.0pts
３位：EX風林火山 +124.5pts
４位：U-NEXTパイレーツ +124.5pts
５位：KADOKAWAサクラナイツ +112.8pts
６位：渋谷ABEMAS +45.6pts
７位：赤坂ドリブンズ -137.8pts
８位：TEAM雷電 -709.6pts
雷電は昨日さらに負け越し苦しい展開。一方で7位ドリブンズは先日チーム2連勝を記録し、流れに乗っている。
ボーダー上にいる6位の渋谷ABEMASをたたければ、今日中の6位と7位の入れ替わりもあるかも？そこらへんを注目して見ていきたい。
本日の出場チーム
U-NEXTパイレーツ
赤坂ドリブンズ
渋谷ABEMAS
セガサミーフェニックス
第１試合の出場選手
東家：瑞原明奈
南家：園田賢
西家：松本吉弘
北家：近藤誠一
全体の展開
東場の展開
東1局
松本が4枚目の６ｓ引きでテンパイ。１－４－７ｐ待ちで6巡目に先制リーチ。
赤赤の手牌だった園田が押していき、１ｐを放銃。5200のアガり。
東2局
親番園田、カン２ｐのテンパイを取らず。次巡に３ｐを引き入れて３ｐ８ｐのシャンポンリーチ。
松本が仕掛けて攻め返すと８ｐを放銃。7700のアガりとなった。
東2局1本場
園田が赤赤の手牌を喰いタンで仕掛ける。これをツモアガって2000オール。リードを広げる。
東2局2本場
瑞原が赤５ｓを引き入れ、赤赤の６－９ｍリーチで勝負。安パイに詰まった松本が９ｍを打ち出し放銃。8000のアガり。
東3局
近藤が白暗刻のマンガンテンパイを入れるとこれをダマテンに。終盤に親の松本がリーチをかけるが、近藤、松本の2人テンパイで流局。
東3局1本場
松本が一通で仕掛ける。終盤、瑞原がリーチ。松本のアガり牌をアンカンし負けがなくなった。
ただ松本もなんとかテンパイを維持。瑞原と松本の2人テンパイで流局。
東3局2本場
瑞原がリーチドラ1のペン７ｐで勝負。これをツモって1000-2000。供託を回収した。
東4局
瑞原は大三元の狙える手牌。結果ホンイツ小三元になったものの、近藤から12000を打ち取り打点十分。トップ目で南入した。
南場の展開
南1局
親の瑞原が6巡目に先制リーチ。しかし、近藤が瑞原のリーチの現物待ちでテンパイ。松本が近藤のアガり牌を打ち、放銃。5200のアガりで近藤は3着目に。
南2局
ラス目となった松本が赤ドラの手をリーチ。これをツモって2000-4000ですぐにラス目を抜けだす。
南3局
瑞原がチートイツでテンパイしダマテンに。そこに近藤もチートイツのリーチをかける。
さらに園田もチートイツでテンパイするが、瑞原のアガり牌を掴み放銃。1600のアガりでオーラスへ。
南4局
ラス目の親番近藤が3巡目にリーチ。3着目の松本が粘って終盤リーチをかけると、近藤が松本に放銃。8000のアガりで松本は3着確保。瑞原がトップでゲームが終了した。
第1試合の最終順位
1位：瑞原明奈 48700(+68.7)
2位：園田賢 24000(+4.0)
3位：松本吉弘 23400(-16.6)
4位：近藤誠一 3900(-56.1)
パイレーツ瑞原はこの勝利で個人スコア首位に躍り出た。またチームも首位フェニックスと0.7ポイントまで迫る。
第2試合の出場選手
東家：鈴木たろう
南家：東城りお
西家：小林剛
北家：多井隆晴
全体の展開
東場の展開
東1局
親番のたろう、赤赤の手牌を喰いタンで仕掛けていきテンパイ。この仕掛けに多井がピンフドラ1のテンパイするもダマテンに。
結果多井がツモアガり。700-1300でスタートとなった。
東2局・東2局1本場
東2局は東城、小林の2人テンパイで流局。1本場となり、小林が喰いタンで仕掛ける。これを東城から打ち取り2000のアガり。
東3局
小林が１ｍポンから仕掛けて純チャンのテンパイ。これに２－５ｐ待ちのテンパイだった東城が放銃。2900のアガりで連荘。
東3局1本場
たろうが自風の西と場風の東をポンしてピンズのホンイツで仕掛ける。多井も赤赤のリーチで対抗。
たろうが多井のリーチ宣言牌をチーして手を進めるが、次巡に多井のアガり牌を引き、そのまま放銃。多井が8000のアガり。
東4局
親番の多井がダブ東を仕掛ける。たろうがリーチをかけるが押していき、たろうからアガり牌を打ち取る。5800のアガりで連荘。
東4局1本場
ラス目のたろうがタンヤオ赤赤の手でリーチ。しかし、東城が喰いタンで仕掛けて2000点のテンパイ。これをたろうから打ち取り、チャンス手を潰した。
南場の展開
南1局
ラス目のたろうの親番。東城がカン７ｍ待ちのタンヤオをダマテンに。
７ｍが暗刻のたろう。６７７７８８ｍの形で、テンパイしたらこれに放銃するかと思われたが、なんと６ｍ切りリーチの５ｐ８ｍのシャンポンに受けて放銃回避。
仕掛けの多井を警戒した打牌だったとのこと。この後、東城が６８ｍに赤５ｍを引き、８ｍを勝負して一発放銃。たろうが12000のアガり。
南1局1本場
小林が鳴き仕掛け。カン７ｐのテンパイを取らず、マンズのチンイツに向かった。多井、たろうもテンパイを入れるが、小林がハイテイツモで3000-6000。一気にトップ目に浮上した。
南2局
多井が３－６ｐ４ｐの3面待ちでリーチ。すでにイーペーコードラ赤のカン３ｐでテンパイしていた小林。無スジのドラ１ｍも押していく。
東城も追っかけリーチを打つが、軍配は小林。３ｐをツモって2000-4000でさらにリードを広げる。
南3局
東城が西単騎のチートイツドラドラでリーチ。終盤に多井が西を打ち出して放銃。8000のアガり。
南4局
東城が中赤１のカン４ｍをテンパイ。着順アップにはハネ満ツモが必要なため、これをダマテンに取る。そのままツモアガり、1300-2600。3着キープのアガりとなった。
第2試合の最終順位
1位：小林剛 52000(+72.0)
2位：多井隆晴 24600(+4.6)
3位：東城りお 17000(-23.0)
4位：鈴木たろう 6400(-53.6)
パイレーツ小林が第1試合の瑞原に続いてトップを獲得した。2着には堅実にポイントを稼いだ多井が入った。
2試合の合計ポイント
U-NEXTパイレーツ +140.7
赤坂ドリブンズ -49.6
渋谷ABEMAS -12.0
セガサミーフェニックス -79.1
チーム順位
１位：U-NEXTパイレーツ +265.2pts
２位：セガサミーフェニックス +170.9pts
３位：KONAMI麻雀格闘倶楽部 +170.0pts
４位：EX風林火山 +124.5pts
５位：KADOKAWAサクラナイツ +112.8pts
６位：渋谷ABEMAS +33.6pts
７位：赤坂ドリブンズ -187.4pts
８位：TEAM雷電 -709.6pts
今期好調のパイレーツ。本日、瑞原/小林の2連勝でプラス140.7ポイント。2019年11月5日以来800日ぶりのレギュラーシーズン首位となった。
一方で他3チームはポイントを減らす。特に前回試合まで調子の良かったドリブンズはここで一旦ブレーキ。これ以上ポイントを減らさないようにしたいところだ。
明日の対戦チーム
EX風林火山
KADOKAWAサクラナイツ
KONAMI麻雀格闘倶楽部
TEAM雷電
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