1/14結果:1着1回
しのいでしのいで最後にアガってトップ。ものスゴいどきどきするけど、ものスゴい気持ちいいトップですね。脳内物質出てる気がします。
降段しそうなところからなんとか持ちこたえています。簡単に諦めて5段に落ちないように頑張りたいですね。
今回の牌譜はこちら。
東3局 浮き牌の残し方
ドラ1のイーシャンテン。3着目の今、この手はなんとかアガりに結びつけたいところ。ここで何を切っていくか?
普通に考えたら、ピンズの4連形を活かして、イーシャンテンにとって6sを切るでしょう。
ただピンズが場に切れすぎていて、ちょっと変化枚数が不安に思い6sを残しました。
場に出ているピンズの枚数を考慮した上でのシミュレーション結果がこちら。
ほとんど差はないですが、6sが若干だけ有利です。ピンズがこれだけ場に出ていても6sが有利ということは、ピンズが打たれていないときはもっと6s有利です。
とりあえず単独の6sを打っておけば間違いは少ないわけです。素直に4連形を残しましょう。反省。
南4局 気合いのダマテン
4人がかなりの僅差で迎えたオーラス。
かなりいい形のイーシャンテンでしたが、先制リーチは打てず、終盤まできて対面からリーチです。
そして同じ巡目に5sを引いてテンパイ。対面からリーチがくる前だったらリーチの判断になりそうです。脇2人がオリてノーテンでもひとまず2着とか3着に上がれますから。
ただ対面からリーチがきている今は別です。リーチしたらこの手まずアガれません。
しかし、対面のリーチに1-4pが結構安全そうなので、ダマテンにしていれば脇から出ることがあり得ます。
ダマだと、ツモれば3万点を超えますが、出アガりは29100点で足りません。ただ出アガりでもかなりいい状態で西入できますし、ここはダマにしました。
これをホウテイで4pを下家からロンアガりし8000。トップで終了しました。リーチだったら出ていないでしょうから、上手くハマりましたね。
ややラッキーな形ではありますがトップを獲得できて、今月もそこそこの成績を残しています。慌てず騒がず冷静に。
それでは。
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