本記事ではMリーグ2021の試合結果をまとめていきます!
前日までの試合結果については、以下のページにまとめてありますのでこちらからご確認ください。
ABEMAプレミアムならMリーグの全試合&お楽しみコンテンツが見放題!
前日までのポイント状況
1位:EX風林火山 +281.1pts
2位:U-NEXTパイレーツ +262.2pts
3位:渋谷ABEMAS +235.6pts
4位:セガサミーフェニックス +225.4pts
5位:KONAMI麻雀格闘倶楽部 +120.7pts
6位:KADOKAWAサクラナイツ +71.7pts
7位:赤坂ドリブンズ -139.7pts
8位:TEAM雷電 -1078.0pts
本日の出場チーム
KADOKAWAサクラナイツ
TEAM雷電
U-NEXTパイレーツ
KONAMI麻雀格闘倶楽部
第1試合の出場選手
東家:沢崎誠
南家:萩原聖人
西家:石橋伸洋
北家:滝沢和典
全体の展開
東1局に沢崎が2900、1本場は滝沢がピンフのダマテンを萩原からアガって1000点。
東2局も1つ流局を挟んで、1本場で石橋の2000、東3局は滝沢の1000-2000と小場の展開で東4局まで進む。
そして迎えた東4局、滝沢の親番。滝沢の配牌は見るも無惨な形だったが、1牌引き入れるごとに良くなっていき、12巡目にピンフドラドラのリーチ。
これをツモって6000オールで滝沢が一歩抜け出した。次の1本場も2000オールで滝沢は5万点超え。
2本場は沢崎の1人テンパイで流れて南1局3本場。萩原がドラ3リーチにいくがこれも流局。
南2局4本場、親の萩原が発ポンでテンパイを入れると、石橋もタンヤオ赤のリーチ。この軍配が石橋。一発でツモアガって3000-6000となり2着目に浮上。
だが南3局、萩原が4巡目に西単騎のチートイドラドラのリーチ。西は滝沢が1枚切って安全牌として抱えていたため、一発放銃になるかと思われたが、残り1枚の西を石橋が持ってきてしまうという恐ろしい不運。
石橋が萩原に一発放銃となり、石橋が3着、萩原が2着となる。
オーラス、南4局は滝沢の2000オールで連荘。1本場、ラス目の沢崎は3着浮上のタンヤオ仕掛けだったが、7mを大ミンカンして打点を上げにいく。
これが決まって、ポンしていたドラの6sが丸々ドラに。これで2着の萩原もかわせる手になった。
沢崎は2mを鳴いてテンパイ。333s67pの形で3s切って5-8pに取るかと思われたが、7pを切って6p単騎のテンパイ。
3sが萩原に通るか分からず、石橋がオリていそうなのでテンパイ取りに重点を置いたとのこと。
この6p単騎から2m単騎に待ちを変えると、中の片アガりテンパイだった萩原が放銃。8000のアガりで2着に浮上。萩原が4着に落ちた。
第1試合の最終順位
1位:滝沢和典 53700(+73.7)
2位:沢崎誠 22900(+2.9)
3位:石橋伸洋 14900(-25.1)
4位:萩原聖人 8500(-51.5)
第2試合の出場選手
東家:朝倉康心
南家:伊達朱里紗
西家:内川幸太郎
北家:萩原聖人
全体の展開
東1局、萩原がマンズのホンイツで仕掛け。ドラの南を暗刻にしていた親の朝倉が受けに回るが、7m単騎のテンパイを入れる。
結果、朝倉がツモって4000オール。まずは一歩リード。
1本場、萩原が三色のカン7sテンパイをダマテン。伊達がすでにリーチに来ており、7sはリーチの現物。朝倉からこの7sが出るかと思われたがこれを止めきる。
その結果、内川が後から追いついて1300のアガり。この親流れは朝倉には大きい。
東2局は流局を一つ挟んで1本場。全員が1度テンパイを入れる争いとなったが、ここで萩原が3000-6000で一気にトップ目に。
東3局、内川の1人テンパイで流局、1本場は1000オールで連荘と加点。だが2本場では朝倉が2000-4000で再びトップ目に。
東4局、萩原朝倉の2人テンパイで流局。1本場でまたも朝倉がアガりを決め1300を加点。朝倉がトップ目で南入した。
南1局、内川が白中を仕掛けていくが、萩原が先制リーチ。終盤テンパイを取ろうとした内川が萩原に放銃し8000。朝倉に迫る。
だが南3局に朝倉が3000-6000をアガり一気に抜け出す。南4局、親番の萩原が7700をアガって連荘するが反撃もここまで。
最後は朝倉が仕掛けて2000点。見事トップを獲得した。
第2試合の最終順位
1位:朝倉康心 55600(+75.6)
2位:萩原聖人 44700(+24.7)
3位:内川幸太郎 4700(-35.3)
4位:伊達朱里紗 -5000(-65.0)
2試合の合計ポイント
KADOKAWAサクラナイツ -32.4
TEAM雷電 -26.8
U-NEXTパイレーツ +50.5
KONAMI麻雀格闘倶楽部 +8.7
チーム順位
1位:U-NEXTパイレーツ +312.7pts
2位:EX風林火山 +281.1pts
3位:渋谷ABEMAS +236.6pts
4位:セガサミーフェニックス +225.4pts
5位:KONAMI麻雀格闘倶楽部 +129.4pts
6位:KADOKAWAサクラナイツ +39.3pts
7位:赤坂ドリブンズ -139.7pts
8位:TEAM雷電 -1104.8pts
Mリーガー紹介記事
Mリーガーの紹介記事をまとめています。Mリーグを見て、興味を持っていただいた方はこちらもぜひご覧いただければと思います。
天鳳6段t-yokoの麻雀ブログでは麻雀に関する記事を毎日更新しています。
この記事が面白いと思っていただけましたら、ぜひフォローをよろしくお願いします!