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Mリーグ2021 2月15日 朝倉のトップでパイレーツ再び首位に!

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本記事ではMリーグ2021の試合結果をまとめていきます!

前日までの試合結果については、以下のページにまとめてありますのでこちらからご確認ください。

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前日までのポイント状況

1位:EX風林火山        +281.1pts
2位:U-NEXTパイレーツ                 +262.2pts
3位:渋谷ABEMAS                           +235.6pts
4位:セガサミーフェニックス        +225.4pts
5位:KONAMI麻雀格闘倶楽部   +120.7pts 
6位:KADOKAWAサクラナイツ    +71.7pts
7位:赤坂ドリブンズ            -139.7pts 
8位:TEAM雷電                               -1078.0pts

本日の出場チーム

KADOKAWAサクラナイツ
TEAM雷電
U-NEXTパイレーツ
KONAMI麻雀格闘倶楽部

第1試合の出場選手

東家:沢崎誠
南家:萩原聖人
西家:石橋伸洋
北家:滝沢和典

全体の展開

東1局に沢崎が2900、1本場は滝沢がピンフのダマテンを萩原からアガって1000点。

東2局も1つ流局を挟んで、1本場で石橋の2000、東3局は滝沢の1000-2000と小場の展開で東4局まで進む。

そして迎えた東4局、滝沢の親番。滝沢の配牌は見るも無惨な形だったが、1牌引き入れるごとに良くなっていき、12巡目にピンフドラドラのリーチ。

これをツモって6000オールで滝沢が一歩抜け出した。次の1本場も2000オールで滝沢は5万点超え。

2本場は沢崎の1人テンパイで流れて南1局3本場。萩原がドラ3リーチにいくがこれも流局。

南2局4本場、親の萩原が発ポンでテンパイを入れると、石橋もタンヤオ赤のリーチ。この軍配が石橋。一発でツモアガって3000-6000となり2着目に浮上。

だが南3局、萩原が4巡目に西単騎のチートイドラドラのリーチ。西は滝沢が1枚切って安全牌として抱えていたため、一発放銃になるかと思われたが、残り1枚の西を石橋が持ってきてしまうという恐ろしい不運。

石橋が萩原に一発放銃となり、石橋が3着、萩原が2着となる。

オーラス、南4局は滝沢の2000オールで連荘。1本場、ラス目の沢崎は3着浮上のタンヤオ仕掛けだったが、7mを大ミンカンして打点を上げにいく。

これが決まって、ポンしていたドラの6sが丸々ドラに。これで2着の萩原もかわせる手になった。

沢崎は2mを鳴いてテンパイ。333s67pの形で3s切って5-8pに取るかと思われたが、7pを切って6p単騎のテンパイ。

3sが萩原に通るか分からず、石橋がオリていそうなのでテンパイ取りに重点を置いたとのこと。

この6p単騎から2m単騎に待ちを変えると、中の片アガりテンパイだった萩原が放銃。8000のアガりで2着に浮上。萩原が4着に落ちた。

第1試合の最終順位

1位:滝沢和典 53700(+73.7)
2位:沢崎誠  22900(+2.9)
3位:石橋伸洋 14900(-25.1)
4位:萩原聖人   8500(-51.5)

第2試合の出場選手

東家:朝倉康心
南家:伊達朱里紗
西家:内川幸太郎
北家:萩原聖人

全体の展開

東1局、萩原がマンズのホンイツで仕掛け。ドラの南を暗刻にしていた親の朝倉が受けに回るが、7m単騎のテンパイを入れる。

結果、朝倉がツモって4000オール。まずは一歩リード。

1本場、萩原が三色のカン7sテンパイをダマテン。伊達がすでにリーチに来ており、7sはリーチの現物。朝倉からこの7sが出るかと思われたがこれを止めきる。

その結果、内川が後から追いついて1300のアガり。この親流れは朝倉には大きい。

東2局は流局を一つ挟んで1本場。全員が1度テンパイを入れる争いとなったが、ここで萩原が3000-6000で一気にトップ目に。

東3局、内川の1人テンパイで流局、1本場は1000オールで連荘と加点。だが2本場では朝倉が2000-4000で再びトップ目に。

東4局、萩原朝倉の2人テンパイで流局。1本場でまたも朝倉がアガりを決め1300を加点。朝倉がトップ目で南入した。

南1局、内川が白中を仕掛けていくが、萩原が先制リーチ。終盤テンパイを取ろうとした内川が萩原に放銃し8000。朝倉に迫る。

だが南3局に朝倉が3000-6000をアガり一気に抜け出す。南4局、親番の萩原が7700をアガって連荘するが反撃もここまで。

最後は朝倉が仕掛けて2000点。見事トップを獲得した。

第2試合の最終順位

1位:朝倉康心  55600(+75.6)
2位:萩原聖人  44700(+24.7)
3位:内川幸太郎   4700(-35.3)
4位:伊達朱里紗 -5000(-65.0)

2試合の合計ポイント

KADOKAWAサクラナイツ -32.4
TEAM雷電                          -26.8
U-NEXTパイレーツ           +50.5
KONAMI麻雀格闘倶楽部  +8.7

チーム順位

1位:U-NEXTパイレーツ                 +312.7pts
2位:EX風林火山        +281.1pts
3位:渋谷ABEMAS                           +236.6pts
4位:セガサミーフェニックス        +225.4pts
5位:KONAMI麻雀格闘倶楽部   +129.4pts 
6位:KADOKAWAサクラナイツ    +39.3pts
7位:赤坂ドリブンズ            -139.7pts 
8位:TEAM雷電                               -1104.8pts

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