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Mリーグ2021 2月18日 78日目試合結果 首位攻防戦は際どくパイレーツが制す

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本記事ではMリーグ2021の試合結果をまとめていきます!

前日までの試合結果については、以下のページにまとめてありますのでこちらからご確認ください。

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前日までのポイント状況

1位:U-NEXTパイレーツ                 +312.7pts
2位:EX風林火山        +281.1pts
3位:渋谷ABEMAS                           +193.9pts
4位:セガサミーフェニックス        +181.8pts
5位:KADOKAWAサクラナイツ    +160.7pts
6位:KONAMI麻雀格闘倶楽部   +94.3pts 
7位:赤坂ドリブンズ            -139.7pts 
8位:TEAM雷電                               -1104.8pts

本日の出場チーム

TEAM雷電
U-NEXTパイレーツ
赤坂ドリブンズ
EX風林火山

第1試合の出場選手

東家:本田朋広
南家:小林剛
西家:鈴木たろう
北家:勝又健志

全体の展開

東場の展開

東1局、発を仕掛けた小林。トップを取るしかない本田から打ち取って5200でスタート。

東2局にたろうが2000をアガると、東3局では小林と本田のリーチ対決となり、小林が本田から8000をアガり、トップ目に立つ。

東4局、勝又が場を見ながら500オールツモ、小林から2900直撃と連荘。だが2本場ではたろうがダマテンのマンガンを入れ、勝又から8000をアガる。

これでたろうが微差だがトップ目となって南入した。

南場の展開

南1局、全員の配牌がいい。ラス目の本田はかなり連荘したかったが、本田のリーチに勝又が追っかけ。そして勝又が一発ツモで2000-4000。本田の親が流れる。

南2局、小林が1人テンパイで流局して1本場。本田がドラドラ赤の手牌をもらって、3巡目にテンパイ。まず4s7mのシャンポンでダマにすると、次巡に6-9mに変化してリーチ。

これをツモって3000-6000。本田にもトップの可能性が出てきた。

南3局、本田が先制リーチも1人テンパイで流局。4者が2万点台でオーラスへ。

南4局、小林が先制リーチだが勝又が終盤に追いついてリーチ。これを一発でツモアガり、勝又が6000オール。これで大勢は決した。

南4局1本場、小林が5巡目リーチであっさりツモって700-1300。たろうをかわして小林が2着浮上。勝又がトップを獲得した。

第1試合の最終順位

1位:勝又健志  43600(+63.6)
2位:小林剛   22900(+2.9)
3位:鈴木たろう 21200(-18.8)
4位:本田朋広  12300(-47.7)

第2試合の出場選手

東家:園田賢
南家:二階堂亜樹
西家:石橋伸洋
北家:黒沢咲

全体の展開

東場の展開

東場は石橋の独壇場。東1局に南単騎のイーペーコーリーチを黒沢から一発で捉え5200。

東2局は黒沢が500-1000をツモ。東3局で石橋が親番を迎えるとまず9m単騎の仮テンをツモって500オール。

1本場、黒沢と亜樹の2軒リーチに挟まれるが、上手く回った上で黒沢の待ちが5枚ワンパイという幸運もあり連荘。

そして2本場、タンピンドラ赤の4-7sテンパイをダマテンに受けてそのままツモって4000オール。終盤、赤5sをツモ切ってアガり率をMAXにする「黒いデジタル」も垣間見えた。

3本場、亜樹がチートイツでリーチにいくが石橋も粘って2-5-8mリーチ。これを亜樹が一発で掴んで7700放銃。

4本場も亜樹から3900をアガって6万点を超えるトップに!

5本場は黒沢が2000-4000、東4局は園田が2000-4000で追いすがるが、石橋が55000点持ちのトップで南入した。

南場の展開

大勢は決したかに思われたが、南1局黒沢がさらに2000-4000。これでトップの座が見えてきた。

しかし、ここからもう一つドラマが始まる。南2局、-900点持ちラス目の親番亜樹がドラ赤赤の配牌を貰う。

これを仕上げてリーチしてツモって6000オール。まず園田をかわして一気に3着目に浮上。

そして次局も白中を仕掛けてドラ赤の4000オール。さらに黒沢をかわして2着目となり、石橋の背中まで見えてきた。

だがここで石橋が命懸けの仕掛け。親リーチが来たら防御力0でガンガン仕掛ける。

特に印象的だったのは57789pから9pを仕掛けて、イーシャンテンからイーシャンテンで8pの受けを増やした場面。

この手でアガりきるんだという石橋の強い意志を感じた。この手が成就し、黒沢から1000点。見事に亜樹の親を流した。

だが亜樹も負けていない。親番を落とした次の南3局で園田から12000をアガり、石橋と6100点差まで詰め寄る。

迎えたオーラス、親の黒沢がドラの北単騎でリーチだが、石橋も同順にピンフのテンパイ。5pを思い切りプッシュすると、次の黒沢のツモが石橋のアガり牌。

2000のアガりで終了。石橋がトップを守りきった。

第2試合の最終順位

1位:石橋伸洋  48500(+68.5)
2位:二階堂亜樹 39400(+19.4)
3位:黒沢咲   16900(-23.1)
4位:園田賢   -4800(-64.8)

2試合の合計ポイント

TEAM雷電              -70.8
U-NEXTパイレーツ +71.4
赤坂ドリブンズ       -83.6
EX風林火山             +83.0

チーム順位

1位:U-NEXTパイレーツ                 +384.1pts
2位:EX風林火山        +364.1pts
3位:渋谷ABEMAS                           +193.9pts
4位:セガサミーフェニックス        +181.8pts
5位:KADOKAWAサクラナイツ    +160.7pts
6位:KONAMI麻雀格闘倶楽部   +94.3pts 
7位:赤坂ドリブンズ            -223.3pts 
8位:TEAM雷電                               -1175.6pts

検討配信

園田賢

鈴木たろう

Mリーガー紹介記事

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