2/19結果:4着1回
結局勝ったり負けたりを繰り返して、今月の収支としてはほぼプラスマイナス0。若干のプラスといったところに落ち着いています。
やっぱり6段のポイント配分はキツいですね…。すぐにポイントがなくなる。
降段とかは考えないようにできていますが、もともとの実力が足りませんね。もう一息だと思うのですが。
今日は形テン回りの反省をしていこうと思います。
今回の牌譜のこちら
東2局 残り1回
粘りながらここまできて、この牌さえ通せばテンパイというところでドラの5pを掴まされました。この5pを押すか?
まず下家はマンズの染め手で5pはまずアタらないでしょう。そして場には6pが4枚見え。5-8pではアタりません。
対面には2pが通っており、上家も4pが早く2-5pもあまりなさそう。となると5p単騎か5pシャンポン。
5pを自分が2枚持っているのでシャンポンも危険性は低い。ということで5pが通りそうなので押しましたが、これが対面に放銃。
放銃はしたものの、この5pは押した方がいいように思います。今回のように直前で親が張って、しかも5p単騎になっているというのはレアケースでしょう。
形テン料を考えたらこれは押しでいいと思います。
東3局 順位で行動を決める
前局9600放銃でラス目。ドラ1のイーシャンテンで2枚目の7pが切られて、ついチーの声が出てしまいました。
これはどう考えてもミスですね。点数がどうしても欲しい状況で、こんな形テン狙いの仕掛けを中盤からすることは絶対ダメです。
1m引きのカン7pリーチがキツいと思ってしまいましたが、この点数状況ならそれでもリーチに行くので、スルーしてリーチできることにかけた方がいいです。
この後、もう1、2巡して3枚目の7pが出てくるようなことがあったら、そこで形テン取りのチーをすべきです。
9600を放銃してしまった焦りがこのミスを招いてしまいました。中々難しいものです。
東2局での放銃を仕方ないと受け止め、東3局では焦らず打つ。この精神力を身につけて打っていかなければなりませんね。
それでは。
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