t-yokoのMリーグ/麻雀タイトル戦速報ブログ

t-yokoが運営する麻雀ブログです。Mリーグや最強戦・その他タイトル戦の記事を掲載していますのでぜひご覧ください。2022年10月、月間12万PV達成。twitterフォローもお願いします。

神域リーグ第4節試合結果 全試合のトップ目が5万点超えの超展開!

神域リーグ第4節は6月20日(月)18:00より開催されます。本記事ではその試合結果についてまとめていきます。

過去の試合結果および試合のルールについては下記の記事を参照してください。

パブリックビューイング開催

本日の試合はパブリックビューイングが行われています。第5節以降についても行われる予定ですので、詳細は上記の記事を参照ください。

YouTube配信

実況・解説

実況:小林未沙
解説:河野直也
ゲスト:伊東ライフ

前節までの順位

1位:チームアトラス  +143.4
2位:チームヘラクレス +124.3
3位:チームゼウス   -92.4
4位:チームアキレス  -175.3

第1試合

出場選手

東家:天宮こころ
南家:因幡はねる
西家:鈴木たろう
北家:村上淳

試合展開

東場の展開

東1局、因幡がピンズのホンイツで仕掛け。3副露してもまだノーテンの遠い仕掛け。

親の天宮はダブ東を鳴いて12000の6-9mテンパイ。その後、因幡にもペン3pのテンパイが入る。

しかし、大外からたろうが69mを抑えて3-6sのテンパイ。これを村上から打ち取り3900。まさしくゼウスの選択となった。

東2局、たろうがタンヤオと遠くにトイトイの仕掛け。だが誰にもテンパイが入らないまま、終盤天宮が3-6-9mのフリテンでリーチ。

ここは結果アガりは出ず。たろうもテンパイを入れ、天宮と2人テンパイで流局。

東3局1本場、親番のたろうに広いイーシャンテン。しかし天宮がバラバラの配牌からドラを重ねてチートイツで先制リーチ。

ここで因幡にもテンパイが入るがリーチ宣言牌が天宮のアガり牌。8000のアガり。

東4局、天宮が4巡目にカン2m先制リーチ。これをそのままツモって裏2枚の2000-4000。天宮がトップ目で南入した。

南場の展開

南1局、たろうが西バックで仕掛け。因幡も発暗刻を活かして仕掛ける。

そしてたろうがテンパイした瞬間に村上がたろうのアガり牌を掴む。2600の放銃となった。

南2局、村上が白中を仕掛けてのホンイツ。145s待ちでテンパイ。

さらにドラの南を抑えていた親の因幡もチートイツの南単騎でリーチ。

さらにたろうがテンパイを入れるが、リーチの宣言牌が1s。たろうが村上に8000放銃となった。

南3局、親のたろうが1巡目から9mアンカン。だが因幡が1-4mで4巡目先制リーチ。

だがたろうも追いついて4-7pで追っかけリーチ。このめくり合いはたろうに軍配。4000オールで一気にトップの天宮との差を詰める。

南3局1本場、村上が4-7pで先制リーチ。因幡がこれに振込むかと思われたが、7pを引き入れて7p8mのシャンポンで追っかけ。

2人のめくり合いとなったが、因幡が4pを掴む。村上に8000放銃となった。

南4局、たろうがきっちり逆転できる1-4mリーチ。これを一発でツモって裏2枚でなんと倍満。4000-8000のアガりでたろうがトップ目で終了した。

最終結果

1位:鈴木たろう 52000(+72.0)
2位:天宮こころ 34800(+14.8)
3位:村上淳   19300(-20.7)
4位:因幡はねる -6100(-66.1)

第2試合

出場選手

東家:ルイス・キャミー
南家:郡道美玲
西家:渋谷ハジメ
北家:天開司

試合展開

東場の展開

東1局、親のルイスが赤赤ドラで4-7p先制リーチ。ここにドラドラのダマテンを入れていた渋谷が放銃。裏3枚で24000放銃のホットスタート。

東1局1本場、発トイツ、ドラの西トイツの郡道がドラの西ポンから発バックの仕掛け。

だが最初にテンパイしたのは渋谷。カン7pで先制リーチ。そこに郡道もペン7pでテンパイしめくり合いに。

ここは渋谷に軍配。ラストの7pをツモって裏2枚で3000-6000。一気に失点を取り返す。

東2局、渋谷がドラの4mと5mの並びシャンポンでリーチ。しかし、次巡に郡道も1-4pで追いついてリーチ。

ここは郡道の勝ち。4000オールのツモアガりとなった。

東2局1本場、ルイスが北ポンからかわしにかかる。1-4mでテンパイし、郡道からアガり。1300の加点。

東3局、親の渋谷が2-5pで6巡目先制リーチ。これを一発でツモアガり。2000オール。

東3局1本場、渋谷がマンズのメンチンイーシャンテン。結果、全員が仕掛け合いとなったこの局、郡道が5-8p、ルイスがカン3s、渋谷が1m6mのテンパイ。

3人テンパイのめくり合い、ここはルイスに軍配。郡道から5200のアガり。

東4局、親の展開は高打点を求めてテンパイ外し。その間にルイスが東バックのテンパイ。

これに郡道が放銃。ドラの隠れ暗刻で8000の放銃となった。ルイスが5万点超えで南入した。

南場の展開

南1局、渋谷が南ポンから仕掛ける。だが誰にもテンパイが入らず。結局、親のルイスがタンヤオで仕掛けてテンパイ一番乗り。

ルイスがそのままツモって500オールで連荘成功。

南1局1本場、渋谷が中ポンからかわし手。3-6sでテンパイすると、ルイスからロン。2000点のアガり。

南2局、郡道は発の1枚目をスルー。高打点を狙いにいく。さらに渋谷も白ポンからトイトイを狙う。

郡道が5-8pで先制リ-チもこれが純カラ。ただ他3者を降ろして1人テンパイで流局し連荘。

南2局1本場、天開がカン2mで先制リーチ。これを親の郡道が放銃。2600のアガり。

南3局、渋谷は自風の東と白を持っての仕掛け。天開はマンズのホンイツ。さらに郡道もカン8pでリーチ。

天開は8pを掴んでオリ。渋谷が2-5pのテンパイを入れて追いつく。ここに郡道が赤5pを掴んでしまい12000放銃。渋谷が一気に2着目に。

南3局1本場、渋谷が中ポンから1p2pとポンしてカン5mでテンパイ。さらにトイトイに変化してドラの4m単騎に取る。

この4mをツモアガり4000オール。なんとトップが見えてきた。

南3局2本場、渋谷が6-9pで先制リーチ。これを終盤にツモアガって2600オール。ついに渋谷がトップ目に立った。

南3局3本場、ルイスが手牌に西暗刻で仕掛けを入れる。6m8pのシャンポンでテンパイ。

さらに天開が3-6mでリーチ。ルイスはこのリーチにオリ。天開がそのままツモアガり2000-4000。

南4局、渋谷が2-5mで先制リ-チ。ルイスも5m単騎でテンパイしてダマテンにするが、渋谷がこれを一発ツモ。

裏2枚乗せて2000-4000。渋谷が3連続となるトップを獲得した。

最終結果

1位:渋谷ハジメ 52500(+72.5)
2位:ルイス・キャミー 39000(+19.0)
3位:天開司   16300(-23.7)
4位:郡道美玲  -7800(-67.8)

第3試合

出場選手

東家:咲乃もこ
南家:歌衣メイカ
西家:Fra
北家:千羽黒乃

試合展開

東場の展開

東1局、親の咲乃が手牌にダブ東暗刻。これを活かしてマンズのホンイツへ向かう。

だが先制テンパイはFra。カン4mで先制リーチ。ここはアガりは出ず。Fraの1人テンパイで流局した。

東2局1本場、Fraがペン3mの先制リーチ。ここに咲乃がペン7sで追っかけリーチ。

2人のめくり合いはFraに軍配。1000-2000のツモアガり。

東3局、歌衣メイカがドラのチーからタンヤオで発進。しかしドラを鳴かせた咲乃が7s単騎のチートイツでリーチ。

さらに千羽黒乃も4-7mで追っかけリーチ。加えて歌衣までもが3-6sテンパイ。

3者のめくり合い、制したのは歌衣。1000-2000のツモアガりで2軒リーチを潰した。

東4局、咲乃がカン7mで先制リーチ。ここに親の千羽が押していき、カン6mで役なしダマでテンパイ。

ここは歌衣が咲乃に2600を放銃。Fraが僅差のトップで南入した。

南場の展開

南1局、千羽が2-5mで先制リーチ。ここに歌衣が押していき、リーチの現物であるペン7s待ちテンパイで追いつく。この7sをFraから打ち取り2600を加点した。

南2局、親の歌衣が4巡目に4-7mの18000確定の先制リーチ。これを最終手番でツモアガり6000オール。一気にトップ目に躍り出る。

南2局1本場、歌衣が中ポンから1-4-7mのテンパイ。これをタンヤオに向かったFraから1mで打ち取り2900。

南2局2本場、終盤に歌衣が1-4sでリーチ。ここに千羽も2-5pで追っかけリーチ。ここは歌衣と千羽の2人テンパイで流局。

南2局3本場、歌衣が南ポンから仕掛け。これを6-9pでテンパイし千羽からあっさりロン。1500をアガり供託回収。

南2局4本場、歌衣が東ポンからガンガン攻める。だが千羽が5-8sで先制リーチで対抗。

なんと歌衣は終盤2-5-8mテンパイで追いつく。ここはアガりは出ず、またも歌衣と千羽の2人テンパイで流局。

南2局5本場、Fraがダブ南のバックで仕掛ける。西をミンカンし打点を上げにいく。

南が歌衣から鳴けて5-8pのテンパイ。さらに南もカンしテンパイ。ここにテンパイを取った咲乃が放銃。8000のアガり。

南3局、咲乃が白ポンから仕掛け。だがトップ目の歌衣がなんとチートイツの7s単騎で先制リーチ。

これを千羽からアガって3200。さらに得点を稼いでオーラスへ向かう。

南4局、咲乃が9m単騎のチートイツで先制リーチ。さらに親の千羽も7s単騎で追っかける。

この2人のめくり合いは咲乃の勝ち。Fraからノーチャンスとなった9mを打ち取り6400。順位は変わらなかったが意地を見せた。

最終結果

1位:歌衣メイカ 59700(+79.7)
2位:Fra      20600(+0.6)
3位:咲乃もこ  11400(-28.6)
4位:千羽黒乃    8300(-51.7)

トータルポイント

1位:チームアトラス  +202.3
2位:チームヘラクレス +98.1
3位:チームゼウス   -43.5
4位:チームアキレス  -256.9

出場選手一覧はこちら

個人成績一覧はこちら

神域リーグ記事一覧はこちら

神域リーグに関する記事をこちらで一覧にしてまとめている。神域リーグの情報について知りたい方はこちらのページも参照いただきたい。


天鳳6段t-yokoの麻雀ブログでは麻雀に関する記事を毎日更新しています。

この記事が面白いと思っていただけましたら、ぜひフォローをよろしくお願いします!

天鳳民のt-yokoが麻雀のメジャーな情報からニッチな情報までいろいろまとめているブログです。Mリーグ・最強戦・その他タイトル戦など様々な情報をまとめていますので参考になれば幸いです。

Mリーグ

Mリーグの記事については上記のページでリンクをまとめています。Mリーグ2022-2023シーズンの情報もこちらのページから確認できます。

MリーグをNAGAで牌譜検討!

外部ページのnoteにてMリーグを麻雀AI「NAGA」を用いて解析した記事を販売しております。下記のリンクから無料で公開している記事をご覧になれますので、興味を持たれましたらご購入を検討いただければと思います。

またお得なメンバーシッププランもありますので、よろしければこちらもぜひ!

Mリーガー選手紹介

Mリーグを戦う32名のMリーガーについて、雀風やプロ人生をまとめた解説記事を書いています。興味のある方はぜひご覧ください。

神域Stremaerリーグ

Mリーグオフシーズンの2022年5月から9月に、Mリーガーと配信者による麻雀のリーグ戦が行われています。神域リーグに関する記事は下記にまとめていますのでこちらを参照ください。

麻雀タイトル戦試合結果

こちらの記事で2022年度に開催されているタイトル戦の試合結果をまとめた記事を一覧にしています。タイトル戦の結果を知りたい方はこちらの記事を参照ください。

麻雀初心者向け記事

麻雀初心者のための記事一覧です。ゲームの進め方や符計算の方法などの記事を掲載しています。

ゲームの進め方

まずは麻雀を始めるにあたって、どのようにゲームを進めればいいのか、というのが一つの壁です。どのような順番でゲームを進めていけばいいのかを一通りまとめた記事になります。

点数計算の仕方

麻雀の新規参入の一つのカベとなっているのが、この「符計算・点数計算」です。麻雀の複雑な符計算や点数計算について1からまとめていますので、覚えるときの参考にしてください。

麻雀ニュース/雀魂ニュース

Mリーグ以外の麻雀界のニュースについては「麻雀ニュース」、ネット麻雀の最大手の一つ「雀魂」のイベント関連のニュースなどは「雀魂ニュース」にまとめています。

天鳳6段奮闘記

ブログの記事を作成しているt-yokoが普段打っている麻雀の反省をまとめた記事が「天鳳6段奮闘記」です。記事の本数が多いので、上のリンクからご覧になってください。

私のいろいろなミスが載っていますから、それをヒントにあなたの麻雀の実力向上にお役に立てていただければと思います。

最新記事