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Mリーグ2022-2023 2月17日 第151試合・第152試合結果

本記事ではMリーグ2022-2023レギュラーシーズン・2月17日の第151・152試合の結果をまとめています。

別日の試合結果については、以下のページにまとめてありますのでこちらからご確認ください。

NAGA解析

本日の試合を下記のページで麻雀AI「NAGA」による解析を行っています。興味のある方はこちらもご覧ください。

前日までのポイント状況

EX風林火山                            +552.0
KONAMI麻雀格闘倶楽部       +473.1
U-NEXTパイレーツ                 +77.1
渋谷ABEMAS                           +40.6
TEAM雷電                               -116.4
KADOKAWAサクラナイツ      -167.1
セガサミーフェニックス        -290.4
赤坂ドリブンズ                      -568.9

第1試合の出場選手

東家:渋川難波(KADOKAWAサクラナイツ)
南家:近藤誠一(セガサミーフェニックス)
西家:瑞原明奈(U-NEXTパイレーツ)
北家:白鳥翔(渋谷ABEMAS)

全体の展開

東場の展開

東1局、親の渋川がドラの6sをチーしてカン3mテンパイ。そこに瑞原が高目三色の4-7mでリーチ。2人のめくり合い、ここはアガり出ず2人テンパイで流局。

東1局1本場、渋川が45mの変則待ちで先制リーチ。これをそのままツモって1000オール。

東1局2本場、瑞原に赤3のテンパイ。5-8pのダマテンに取る。これがすぐに近藤から出て8000ロン。

東2局、渋川が中盤過ぎ3-6sで先制リーチ。そこに瑞原が1-4sで追っかけリーチ。このめくり合いは瑞原に軍配。1300-2600ツモ。

東3局、近藤が発ポンから仕掛け。親の瑞原が高目三色の2p3p待ちで先制リーチ。同巡近藤もテンパイするが飛び出したのが3p。一発放銃に裏2枚で12000。

東3局1本場、瑞原が4-7pで先制リーチ。近藤はペン7mをチーして役牌とチャンタを見た仕掛け。近藤が白と9sのシャンポンでテンパイ。だが6mを引いてオリ。終盤渋川が1-4mで追っかけリーチ。ここは渋川がすぐにツモって700-1300。

東4局、瑞原が発をポンして8m中のシャンポンでテンパイ。近藤はカン4sをチーして西と中のダブルバックの仕掛け。親の白鳥が5-8pでリーチ。このリーチを受けて渋川から8mが出る。瑞原が2000のアガり。

南場の展開

南1局、白鳥がペン3sで先制リーチ。同巡近藤が4-7pで追っかけリーチ。さらに親の渋川も4-7pで追っかけ。ここは近藤が一発ツモで1000-2000のアガり。

南2局、白鳥が発ポンから仕掛け。ドラを使うかホンイツかの天秤。白鳥が34p待ちでテンパイ一番乗り。渋川もドラの6mをチーしてカン7sでテンパイ。ここは白鳥がツモって2000-4000。

南3局、渋川が終盤カン7mでテンパイしダマ。白鳥は3s単騎でテンパイしこちらもダマ。近藤は2pポンして渋々アガりにいく。親の瑞原も4-7sのダマテンを入れて3者ダマテン。ここは白鳥からすぐに4sが出て5800のアガり。

南3局1本場、白鳥が高目チャンタの1-4mで3巡目先制リーチ。これに瑞原が回りながら引き戻して2-5pで追っかけリーチ。ここは白鳥がツモって500-1000。

南4局、近藤が2-5mで先制リーチ。これで赤5mを一発でツモり2000-4000。着順変わらないが素点回復。

第1試合の最終順位

1着:瑞原明奈 50200(+70.2)
2着:渋川難波 23800(+3.8)
3着:白鳥翔  18500(-21.5)
4着:近藤誠一   7500(-52.5)

第2試合の出場選手

東家:鈴木優(U-NEXTパイレーツ)
南家:松本吉弘(渋谷ABEMAS)
西家:東城りお(セガサミーフェニックス)
北家:堀慎吾(KADOKAWAサクラナイツ)

全体の展開

東場の展開

東1局、親の優が発ポンから仕掛け。そこからマンズのホンイツへ向かい、西単騎でテンパイ。その後6-9mに待ち変え。そこに東城が4-7pでリーチ。2人のめくり合いとなったが、アガり出ず2人テンパイで流局。

東1局1本場、堀が8mポンからマンズのホンイツ。松本が高目三色の4-7sで先制リーチ。親の優がダブ東ポンで粘る。優が5-8mでテンパイ。しかしここも優と松本の2人テンパイで流局。

東1局2本場、堀が5p単騎のチートイツでテンパイし一旦ダマ。そこから中を暗刻にしてテンパイ外し。メンツ手に向かう。松本が4mをポンして白バックでテンパイ。これがすぐに東城から出て1000。

東2局、優がカン7sをチーしてドラ3の3-6pでテンパイ。親の松本は中をポンしてペン3sテンパイ。終盤東城が4-7pでリーチ。3者のめくり合い、ここは一番後から来た東城がツモって2000-4000。

東3局、親の東城が5-8mで先制リーチ。そこに堀が回りながら5-8pでテンパイしダマ。しかしここは東城がツモって4000オール。

東3局1本場、堀が67m待ちで先制リーチ。このリーチ宣言牌の白を鳴いて東城が2-5sのテンパイ。ここは東城があっさりツモって1300オール。

東3局2本場、東城がペン3mをチーしてチャンタ三色のイーシャンテン。優が2pをポンして4m5m待ちのトイトイでテンパイ。東城は1pポンして三色は崩れたがペン3sのチャンタテンパイ。これを東城があっさりツモって500オール。

東3局3本場、堀が東ポンから仕掛け。優も3pをポンして中バックの仕掛け。東城の親を落としにかかる。優が中バックでテンパイ。松本も自風の北をポン。

優は5mを引いて松本に警戒しオリ。松本は6-9mでテンパイ。これをツモって松本が2000-4000。

東4局、親の堀が発ポンから仕掛け。優は4mポンしてマンズのホンイツ。堀は9mをポンしてカン3sのテンパイに取れるところだが、ドラの白を切らずにテンパイ外し。優は南もポンして北と白のシャンポンテンパイ。

堀は裸単騎で白単騎のテンパイ。2人のめくり合い、ここは堀が北を掴んでしまい優に8000放銃。

南場の展開

南1局、東城が白ポンから仕掛け。東城が6-9pで先制テンパイ。その後堀が3-6pでリーチ。親の優もテンパイし4-7mで追っかけリーチ。3者のめくり合いとなったがアガりは出ず、3者テンパイで流局。

南1局1本場、東城が4pをポンして発バックの仕掛け。優が三色確定のペン3mで先制リーチ。そこに松本がカン7sで追っかけリーチ。さらに東城も3-6mでテンパイ。3者のめくり合い、勝ったのは松本。1000-2000のアガり。

南2局、東城が1-4pでテンパイしダマ。堀が白をポンしてソーズのホンイツへ向かう。堀も2副露してカン5sでテンパイ。優も7pをポンして3-6mのタンヤオでテンパイ。3者のめくり合い、ここは親の松本から1pが出て東城が1000ロン。

南3局、松本が1mポンからマンズのホンイツへ向かう。親の東城がカン7sで先制リーチ。ここはアガりが出ず、東城の1人テンパイで流局。

南3局1本場、松本が8sポンからソーズのホンイツ。東城は5-8pでテンパイしダマ。松本も9sをポンして発中シャンポンテンパイ。さらに優がカン3mをチーしてカン4pでテンパイ。3人のめくり合い、勝ったのは優。松本から1000ロンとなった。

南4局、親の堀が2-5mで先制リーチ。終盤なんとかツモって4000オールに仕上げる。

南4局1本場、優が1mチーからチャンタと白バックを見た仕掛け。堀が3-6sで先制リーチ。東城は4pチーから粘る。優は3副露してペン7sでテンパイ。2人でめくり合うも、2人テンパイで流局。

南4局2本場、親の堀が1pポンから仕掛け。優が白をポンして6-9pでテンパイ。最後は優がツモって500-1000。優は2着に浮上。東城がトップを獲得した。

第2試合の最終順位

1着:東城りお 42100(+62.1)
2着:鈴木優  24900(+4.9)
3着:松本吉弘 21200(-18.8)
4着:堀慎吾  11800(-48.2)

チームポイントランキング

EX風林火山                            +552.0
KONAMI麻雀格闘倶楽部       +473.1
U-NEXTパイレーツ                +152.2
渋谷ABEMAS                             +0.3
TEAM雷電                               -116.4
KADOKAWAサクラナイツ      -211.5
セガサミーフェニックス        -280.8
赤坂ドリブンズ                      -568.9

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