10/13結果:2着1回
とりあえず連対。悪くないです。ただなんか取れるトップを逃したような感覚もあり・・難しいところでしたね。データと合わせて振り返っていきます。
東4局 ドラを使って絞る
トップ目で鳴かれたくないからと第1打でドラの東を打っていきましたが、これがよくないように思います。
自分の手がある程度価値のある手ならそれで問題ないのですが、今回はどうみてもアガれそうにありません。絞りというのは基本的にはやると損なのですが、自分の手がこのくらい悪いと、相手に高い手をツモられないように絞るのも1つの戦術です。
ここで万が一にも鳴かれたらやってられません。東を抱えて死ぬ覚悟で持ったままオリ気味に打つ方がいいと思います。東が重なれば攻めに転じる道も出てきますしね。
南1局 リーチをかけろ!
供託が1900点ある状況。カン2sでリーチをかけるのはもちろんアリですが、さすがにまだ巡目が早いので、2巡だけだけダマテンにして奇跡の4s引きを狙いました。
まずこの時点でリーチを打っていないのがあまり良くないですね。2sが打たれたとき痛すぎます。どうせ大した変化も無い手ですから、それなら1巡でも早くリーチを打っておいて、確実に2sを捉えられるようにした方が良いです。
その後、1mを引いてきて奇跡の三色変化。ここで何をとち狂ったかダマテンにしてしまいました。100%リーチです。これならカン2sでも5200の打点で戦えます。
供託はリーチ判断にほとんど影響を及ぼしません。ダマテンよりまずはリーチによる得を意識するようにしましょう。
南4局 親にもオリないと
2着目でラス目からリーチを受けたこの局面。
ラス目のリーチに8000でも打つとラスになって終わりなので、とりあえずオリるわけですが・・オリ方がマズかったですね。
現物の8mを簡単に打っていったわけですが、対面の親の直前の手出しが7m。もしテンパイしていれば8mはかなり危険牌です。
この状況で親に打つのも3着目、ラス目との差が詰まることになりかなり危険。ここは両方に対して安全な9mをまず抜くべきでしたね。
どうも微妙なバランスが取り切れていないと感じる場面が多いですね。もう少し自分の手を意識して、もっと意図的に守ったり攻めたりすることを忘れないようにしたいですね。
それでは。