11/18結果:1着1回
徐々にポイントを取り戻してきました。なんとかプラスマイナス0で今月終わりたいですね。
ただ、それを意識して変にトップを狙うと結果的に負けが増えます。平常心、平常心。
東1局 チートイツと読めば
ピンズのホンイツで仕掛けていたところに親からリーチが入ります。
リーチの宣言牌が白。これを鳴いて手を進めるか?
普通に考えたら鳴いてもまだイーシャンテンですし、結構オリなんですが親の捨て牌が特殊なんですよね。
2p切ったのを自分が鳴いて、6s7sのリャンメンターツ落としの後に1m手出し。
ソーズのリャンメンターツ外しということは、ホンイツやチンイツのケースもありますが、1mや2pを切っておりその可能性は少し下がっています。
一番ありそうなのはチートイツですね。リーチ宣言牌が白ということもあり、いい単騎を探していて、白よりいい待ちでテンパイしてリーチ!というのは十分あり得ます。
チートイツのリーチだと仮定すると、白よりいい待ちでのリーチだから1枚切れの西や北でのリーチの可能性が高いです。
そこまで読めれば勝負する選択肢もあったように思いますね。
ただ、この一瞬ではそこまで読み切れずに普通にオリに回ってしまいました。
67sを外したあたりで「チートイツかも?」ということを頭に入れておけば勝負できたかもしれないので、もうちょっと訓練が必要です。
ただチートイツなら、打点を求めてドラの6p単騎のリーチはあり得るので6pは打ちづらいですね。
2pがあと1枚しかないですから、最終的にカン5pに受けるイメージはしておきたいですね。
東2局 危険牌を処理しつつ
2着目で迎えた東2局。
東ポンか三色でアガろうと考えていましたが、それらが鳴ける前に親からリーチが来てしまいました。
リーチ後に対面から東が出ましたが、親リーチに対してカンチャン2個の手で仕掛けていくのはさすがに厳しいか?と考えてスルー。
しかし、親から出た4pは鳴いて手を進めました。
これなら東という安全牌を切りながら、カン4pという急所を解消して、3pや5pという危険牌も処理できる、という考えでのチーですね。
この手、うまくいけばタンヤオ三色赤1の手になるので、そうなったら親リーチにも対抗できます。何もせずにオリるよりはこっちの方が少しはいいかなと思います。
オリに回る場合は気合いの2m3連打になるでしょうね。
相手の手を見ながら上手いことやるという意識がまだまだ足りないなあ、という感じですね。もう少し自分の手から目を離すようにしましょうかね。
それでは。
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