12/18結果:3着2回、4着1回
1着をとり続けた反動がついに来ました。とはいえ連続でラスを引いているわけではないので、そこまで急激にはポイントが減ってはいませんが。
今回は4着になった半荘を見返して、放銃したシーンでその回避ができなかったかを見ていきたいと思います。
今回の牌譜はこちら。
東3局 本当に放銃回避は不可能だったのか?
この状況になったら当然オリに回るわけですが、何を打つか?
対面は3m2連続手出しからスタートしており、34mのターツがあるようには見えません。(実際は空切りされていたわけですが。)
5mは親の現物で下家も2-5mのスジが通っており、ドラの7mをすでに切っているため、その回りは埋まっていそう。
ということで5mが現状一番安全そうに見えたので、打っていったら一番アタらないと思っていた対面に放銃。
5mがなければ1pを打ちそうなんですが…一番5mが安全そうに見えるんですよね。この場満からの放銃は今の自分には避けようがないかな。
ただこの手はもっとさかのぼって考えると、配牌の時点で悪すぎてもっとスリムに構えて進行すべきでしたね。
この時点で4sとかを打つべきだったように思います。さすがにドラの7mとか引いたら少し頑張るので完全にぶっ壊す打牌はまだしませんが、スリムに構えつつ、あと2,3巡だけ見極めるスタイルで打つべきでした。
まだまだ構えがなっていません。苦しい状況でもアガれるかどうかを見極めて目一杯に構えるかは判断しないといけませんでした。
放銃することは仕方のないことです。しかし、そのもっと前から備えをしておくことはできます。構えは備え、もっとスリムに構えましょう。
それでは。
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