本記事ではMリーグ2021の試合結果をまとめていきます!
これまでの試合結果については、以下のページにまとめてありますのでこちらからご確認ください。
またセミファイナルのポイント状況についてはこちらを参照ください。
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前日までのポイント状況
1位:KONAMI麻雀格闘倶楽部 +239.7pts
2位:渋谷ABEMAS +181.6pts
3位:KADOKAWAサクラナイツ +171.7pts
4位:U-NEXTパイレーツ +99.2pts
5位:セガサミーフェニックス +82.5pts
6位:EX風林火山 -24.7pts
本日の出場チーム
渋谷ABEMAS
セガサミーフェニックス
KONAMI麻雀格闘倶楽部
KADOKAWAサクラナイツ
第1試合の出場選手
全体の展開
東場の展開
東1局、魚谷が3p8pのシャンポンで先制リーチ。親の松本はダブ東を鳴いて追いすがる。2-5sのマンガンテンパイを入れる。
2人の戦いは内川がリーチのスジの8pを打ち込み、魚谷に8000放銃となった。
東2局、親の魚谷が喰いタンで仕掛けて4pの片アガりテンパイ。続いて、滝沢が自風の南を仕掛けてカン5sのテンパイを入れる。
だがアガりは出ず。内川が粘ってテンパイを入れて、松本を除く3者がテンパイで流局。
東2局1本場、内川がドラ単騎のチートイツでリーチ。だが魚谷もドラを残して回り、ドラ単騎でテンパイを取る。
松本も最後に鳴きを入れてテンパイ。魚谷がチートイツを読み切って内川に6mを押した。内川、魚谷、松本の3人テンパイで流局。
東2局2本場、内川がドラの中を暗刻にしてダマテン。これをきっちり滝沢からアガり8000。
東3局、内川が中の仕掛けから北と4pのテンパイ。これを松本からアガって2000。内川が2回連続のアガり。
東4局は滝沢と松本の2人テンパイで流局。魚谷がトップ目で南入した。
南場の展開
南1局1本場、内川がまたもドラ暗刻の手。松本がリーチにいくものの、内川のアガり牌を掴み8000放銃。またも内川のアガりでトップ目となった。
南2局、内川が止まらない。発を仕掛けて500-1000のアガり。リードを広げつつ局を消化。
南3局、親の滝沢が6巡目に先制リーチ。ラス目の松本が仕掛けてかわそうと4-7sテンパイ。さらにトップ目の内川も4-7sのダマテン。
さらに魚谷が2sをカンして攻めようとする。ただここは滝沢のツモアガり。3200オールで原点付近まで戻る。
南3局1本場、滝沢がマンズのホンイツ風の仕掛け。これにより、相手の手を止めて最終的にカン4sのテンパイを入れる。
結果、滝沢の1人テンパイで流局。滝沢のゲームメイクが光った。
南3局2本場、内川が配牌から三色ドラ赤。だが親の滝沢がピンフの先制リーチ。
難しい状況になったが、内川も仕掛けてテンパイで押しかえしていく。だが終盤、内川は9sを引いたところでオリ。
松本が粘ってテンパイを入れ、滝沢と松本の2人テンパイで流局。
南3局3本場、魚谷が発を仕掛けてカン5sテンパイ。そこから直前に切られたカン3sのテンパイに待ちを変え、滝沢から1000点を打ち取りオーラスへ。
南4局、ラス目の松本、赤赤のチートイツ5p単騎をリーチ。内川、魚谷はオリ。3着目の滝沢は粘るも2pを引いてオリ。
あとは松本がアガれるかどうか。ハイテイは4m。アガりは出ず、1人テンパイで流局。内川がトップを獲得した。
第1試合の最終順位
1位:内川幸太郎 33700(+54.7)
2位:魚谷侑未 28700(+8.7)
3位:滝沢和典 24600(-15.4)
4位:松本吉弘 12000(-48.0)
第2試合の出場選手
全体の展開
東場の展開
東1局、多井が発から仕掛けてピンズのホンイツでテンパイ。カン3p待ちのマンガン。これをツモって2000-4000でスタート。
東2局、親の寿人がダブ東バックで仕掛ける。さらにホンイツに向かって45mターツを切っていく。
2sダブ東でテンパイするも、他3者はきっちりオリ。寿人の1人テンパイで流局。
東2局1本場、寿人が発ポンから仕掛けて6巡目にはペン3pの発三色でテンパイ。
寿人が4pを引き入れて、1pと振りかえ。堀のピンズのホンイツに対応した。実際この4pはポンされていた。
そして次巡に3pをツモって500オール。見事な牌捌きだった。
東2局2本場、寿人がペン3sで先制リーチ。茅森がこの3sを抑えて6-9sでリーチ。さらに多井がタンヤオで仕掛けて346pでテンパイ。
3者のめくり合い、軍配は多井に上がる。多井が300-500のツモアガり。茅森、寿人の勝負手をつぶした。
東3局、寿人が6s9mのシャンポンでテンパイも役なしダマテン。そのままツモって300-500で1局進む。
東4局、堀が中を暗刻にしてのドラ単騎のダマテン。そこから9s単騎に変化してリーチ。そこに寿人がカン6mで追っかけリーチ。
だが、ここはアガりは出ず。寿人と堀の2人テンパイで流局。多井の親が流れ、トップ目のまま南入した。
南場の展開
南1局、堀が1枚切れの西単騎でチートイツの先制リーチ。これに粘った親の茅森が放銃し3200のアガり。
南2局、親番の寿人は南ポンから仕掛け。だが堀が発を仕掛けて6-9mのテンパイを先に入れる。
その後、寿人もテンパイを入れるが同巡に堀がツモアガり。1000-2000でトップ目多井に迫る。
南3局、親番の堀が3-6pのピンフドラ3でテンパイ。だが直後に多井も白単騎のチートイツでテンパイしダマテン。
すると茅森もテンパイし2-5pでリーチを敢行。これで多井はオリに回り、茅森と堀のめくり合い。
最終手番、堀は5pを引くが1pと入れ替えてテンパイを維持。堀と茅森の2人テンパイで流局。
南3局1本場、堀が4巡目に三色が完成しての先制リーチ。これにテンパイした茅森が放銃。12000のアガりで一気にリードを作った。
南3局2本場、寿人がカン4mのテンパイで先制リーチ。次の堀のツモ番、堀も6-9pのリーチの現物待ちでテンパイしダマ。
これを茅森からアガり2900で連荘。さらにリードを広げていく。
南3局3本場、寿人がカン2mで先制リーチ。他を降ろしにかかる。堀もテンパイを入れるが8sを切って迂回。
その8sを鳴いて多井がテンパイに向かう。堀は回りきって1-4mでテンパイ。さらに多井も1p役なしの1-4-7pでテンパイ。
多井は9m引いてオリ。堀はテンパイしていたが、寿人と多井が近い点数状況を加味して手を伏せる。多井の親を寿人が流してくれることを狙ってだろう。
南4局、堀がトップ目のオーラス。中ポンから仕掛けて終わらせにかかる。西を仕掛けてカン7mテンパイ。
ここに多井が打ち込んで1300のアガり。堀がトップでサクラナイツが2連勝となった。
第2試合の最終順位
1位:堀慎吾 52200(+72.2)
2位:多井隆晴 27300(+7.3)
3位:佐々木寿人 25200(-14.8)
4位:茅森早香 -4700(-64.7)
2試合の合計ポイント
渋谷ABEMAS -40.7
セガサミーフェニックス -56.0
KONAMI麻雀格闘倶楽部 -30.2
KADOKAWAサクラナイツ +126.9
チーム順位
1位:KADOKAWAサクラナイツ +298.6pts
2位:KONAMI麻雀格闘倶楽部 +209.5pts
3位:渋谷ABEMAS +140.9pts
4位:U-NEXTパイレーツ +99.2pts
5位:セガサミーフェニックス +26.5pts
6位:EX風林火山 -24.7pts
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