第1試合の出場選手はこちら
東家:KADOKAWAサクラナイツ 岡田紗佳
南家:UーNEXTパイレーツ 石橋伸洋
西家:セガサミーフェニックス 近藤誠一
北家:EX風林火山 二階堂亜樹
第1試合の結果はこちら
1位 フェニックス 近藤誠一 57200(+77.2pt)
2位 風林火山 二階堂亜樹 46000(+26.0pt)
3位 パイレーツ 石橋伸洋 6900(-33.1pt)
4位 サクラナイツ 岡田紗佳 -10100(-70.1pt)
東場の展開
東1局、親の岡田プロが先制リーチを打つ。
しかし、そこに近藤プロがすぐに追いつき、リーチ。
このリーチに対して、岡田プロが運悪く一発放銃。近藤プロの12000のアガりで幕を開ける。
東2局、今度も親が仕掛ける。親の石橋プロがダブ東を仕掛けてのテンパイ。
今度は亜樹プロがそのテンパイに追いつき、リーチ。
流局かと思われたが、亜樹プロのツモアガりとなり2000-4000。
次局も亜樹プロがリーチをかけて終盤にツモアガるという展開で一時トップに立つ。
近藤プロと亜樹プロの争いになるかと思われたが、東4局では石橋プロが岡田プロから8000のアガりを決めて、2人に追いすがる。
東場は近藤プロ、亜樹プロ、石橋プロが競り合う展開。
一方で岡田プロはハネマン、マンガンと放銃し残り1000点。苦しい展開となった。
南場の展開
南場に入って、岡田プロが先制リーチ。
ここはアガりきりたいところだが、またしても近藤プロの追っかけ。
近藤プロが2000-4000をツモアガり、頭一つ抜け出す。
南2局は親番の石橋プロのリーチ。しかし、ここまで苦しい展開だった岡田プロが石橋プロのアタリ牌を引き入れてのテンパイ。追っかけリーチにいった。
このリーチに石橋プロが一発放銃。なんと16000のアガりとなり勝負の行方は分からなくなってきた。
しかし、南3局親番を迎えた近藤プロが6000オールのアガりを決める!
南4局で亜樹プロが近藤プロに追いすがるものの、近藤プロがアガりきり勝負を決めた。
ここまで下位に沈んでいるフェニックスだが、近藤プロが見事1位を獲得した。
岡田プロは南4局でも親番の亜樹プロに放銃し、手痛いラスとなった。
第2試合の出場選手はこちら
東家:UーNEXTパイレーツ 朝倉康心
南家:KADOKAWAサクラナイツ 沢崎誠
西家:EX風林火山 二階堂瑠美
北家:セガサミーフェニックス 茅森早香
第2試合結果はこちら
1位 サクラナイツ 沢崎誠 32300(+54.3pt)
2位 風林火山 二階堂瑠美 25200(+5.2pt)
3位 フェニックス 茅森早香 22700(-19.5pt)
4位 パイレーツ 朝倉康心 17800(-58.2pt)
東場の展開
東1局、親番の朝倉プロが三色のリーチ。
茅森プロは赤3枚のイーシャンテンから押していき、7700の放銃となった。
東1局1本場は瑠美プロがピンフ赤の先制リーチ。しかし、茅森プロが鳴き仕掛けで追いつく。
ただ、茅森プロが4s8sのシャンポン待ちなのに対して、瑠美プロのリーチは2-5-8sの3面待ち。結果、茅森プロが2sで放銃に回り、2連続放銃のスタートになった。
ここから東場の間、打ち合いが勃発!
東2局1本場、朝倉プロが瑠美プロから8000を打ち取ったかと思えば、東3局では瑠美プロが朝倉プロから親満12000を直撃!
東3局1本場では失点を取り返すように朝倉プロが3900を茅森プロからアガる。
さらにここまで振り込みに回っていた茅森プロにもアガりが飛び出す。
東4局、親番を迎え、4巡目に早くも先制リーチ。
瑠美プロが上手く回りながらテンパイを組んだが、リーチの宣言牌は茅森プロのアガり牌。12000の放銃となった。
瑠美プロは東4局1本場でも沢崎プロに8000の放銃。
一時はラスに沈んでいた茅森プロが復活し3着浮上。沢崎プロが35300持ちのトップで南入する。
南場の展開
南場は親の朝倉プロが終盤ではあるが先制のリーチ。
しかし、イーシャンテンだった茅森プロが同巡にテンパイし追っかけリーチ。
アガりとなったのは茅森プロ。2000-4000をツモアガり、トップも見えてきた。
ここから2局流局が続き、南2局2本場。
6600点とラスに沈んでいた瑠美プロがなんとハイテイをツモった上に裏を3枚のっけて12000という凄まじいハネマンを見せる。
これで4者の点差が1万点の間に収まり、一気に混戦模様となった。
南3局、瑠美プロが500オールで連荘するものの、1本場で沢崎プロが3900を朝倉プロからアガり、混戦からわずかに抜け出す。
南4局、親番の茅森はテンパイが入らずに流局。
このわずかなリードを守り切り、沢崎プロがトップを獲得となった。
第1試合と第2試合の結果をまとめた本日の結果がこちら。
1.EX風林火山 +511.9pts
2.KONAMI麻雀格闘倶楽部 +249.7pts
3.赤坂ドリブンズ -19.8pts
4.渋谷ABEMAS -42.3pts
5.KADOKAWAサクラナイツ -54.8pts
6.UNEXTパイレーツ -161.8pts
7.セガサミーフェニックス -184.3pts
8. TEAM雷電 -298.6pts
風林火山は今日も2戦とも連対となり、なんと+500ポイントの大台に到達!
まだ序盤とはいえ、このリードはセミファイナル進出へかなり大きいといえるだろう。
7位フェニックスは近藤プロのトップが大きく、ポイントを上積みした。
サクラナイツとパイレーツはポイントを減らす結果に終わった。
特にパイレーツは1戦目3着、2戦目4着とかなりのマイナス。7位フェニックスとの差がわずかとなり、セミファイナル圏内の6位から落ちそうなラインまで来てしまった。
相変わらず風林火山が快調に飛ばしている。この勢いをどこか止めてくれ!
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