2022年4月8日、Mリーグ2021セミファイナルの全日程が終了した。結果については以下の通り。
▶︎#Mリーグ 2021-22シーズン
— Mリーグ/プロ麻雀リーグ (@m_league_) April 8, 2022
◢◤ファイナル進出チーム◢◤
1位通過🥇#KADOKAWAサクラナイツ
+248.5pt
2位通過🥈#KONAMI麻雀格闘俱楽部
+184.9pt
3位通過🥉#渋谷ABEMAS
+123.9pt
4位通過🏅#セガサミーフェニックス
+120.2pt
◤ファイナルシリーズ◢
4/18(月) 19:00~開始!
ファイナルは、セミファイナルのポイントを半分にして持ち越し、各チーム12試合ずつ戦って優勝チームを決定する。
ただし小数点以下の数字については小数点以下第2位を切り上げになる。たとえば1.5ptを半分にした場合0.75ptとなり、これを切り上げて0.8ptが持ち越しとなる。
したがって持ち越しのポイントは以下のようになる。
1位:KADOKAWAサクラナイツ +124.3pts
2位:KONAMI麻雀格闘倶楽部 +92.5pts
3位:渋谷ABEMAS +62.0pts
4位:セガサミーフェニックス +60.1pts
1位と2位が31.8pt差、2位と3位が30.5pt差、3位と4位が1.9pt差となっている。
トップと2着のウマとオカの差が40pt、その他は1着順ごとに20ptの差がつくため、下位のチームは12試合で3着順くらいの差をつければ優勝できることになる。
昨年までのMリーグファイナルの結果は以下の通り。
2018シーズン
優勝:赤坂ドリブンズ
準優勝:EX風林火山
3位:渋谷ABEMAS
4位:KONAMI麻雀格闘倶楽部
2019シーズン
優勝:U-NEXTパイレーツ
準優勝:セガサミーフェニックス
3位:渋谷ABEMAS
4位:KADOKAWAサクラナイツ
2020シーズン
優勝:EX風林火山
準優勝:KADOKAWAサクラナイツ
3位:渋谷ABEMAS
4位:赤坂ドリブンズ
渋谷ABEMASは4年連続、KADOKAWAサクラナイツは3年連続のファイナル進出となり、いずれのチームも参戦以来全シーズンファイナルへ進出している。
セガサミーフェニックスは2019シーズン、KONAMI麻雀格闘倶楽部は2018シーズン以来のファイナル出場となった。
こちらを見ていただければ分かるとおり、今回決勝に進んだチームは全チーム優勝の経験がないため、どのチームが優勝した場合でも初優勝のチームが出ることになる。
どのチームが優勝するかの予想は難しいところではあるが、筆者としては毎年ファイナルに進んでいる経験を買って、渋谷ABEMASが悲願の優勝を果たすのではないかと考えている。
また、ファイナル進出チームの決定に伴い、U-NEXTパイレーツのメンバー入れ替えが決定した。こちらの詳細は以下の記事を参照いただきたい。
4月26日更新
Mリーグ2021優勝はKADOKAWAサクラナイツとなった。詳細は下記の記事を参照いただきたい。
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