本日、4月18日にMリーグ2021ファイナルの1日目の試合が行われた。
本記事では試合結果をまとめて簡潔に振り返っていく。より詳細な試合結果は下記を参照いただきたい。
第1試合
第1試合の出場選手は以下の通り。
出親の岡田が東1局で1300オール、4000オールとリードを築くと、近藤が負けじと独特な手順で8000をアガる。
その後、なんと近藤と岡田以外にアガりが出ないまま終局。南場にもハネマンをツモアガッた近藤が岡田をかわしてトップを獲得した。滝沢が痛いハコラスとなった。
1位:近藤誠一 58300(+78.3)
2位:岡田紗佳 32500(+12.5)
3位:松本吉弘 14900(-25.1)
4位:滝沢和典 -5700(-65.7)
第2試合
第2試合ではなんとフェニックスの近藤が初日から連投。出場選手は以下の通り。
東1局、親の高宮が先制リーチも堀が上手く回ってダマのマンガンテンパイ。これをアガって8000。
その後も堀が見事なゲームメイク。堀らしさ全開の半荘できっちりトップを守りきった。2着には連投の近藤が滑り込んだ。
1位:堀慎吾 40100(+60.1)
2位:近藤誠一 25200(+5.2)
3位:日向藍子 20100(-19.9)
4位:高宮まり 14600(-45.4)
トータル
2試合の合計が以下の通り。ポイントの明暗がハッキリと分かれる展開となった。
KADOKAWAサクラナイツ +72.6pts
KONAMI麻雀格闘倶楽部 -111.1pts
渋谷ABEMAS -45.0pts
セガサミーフェニックス +83.5pts
この結果順位は以下の通りに変動した。
1位:KADOKAWAサクラナイツ +196.9pts
2位:セガサミーフェニックス +143.6pts
3位:渋谷ABEMAS +17.0pts
4位:KONAMI麻雀格闘倶楽部 -18.6pts
サクラナイツが首位を守る。一方で麻雀格闘倶楽部が4位に落ちた。
個人成績については以下の記事を参照いただきたい。
Mリーガー紹介記事
Mリーガーの紹介記事をまとめています。Mリーグを見て、興味を持っていただいた方はこちらもぜひご覧いただければと思います。
天鳳6段t-yokoの麻雀ブログでは麻雀に関する記事を毎日更新しています。
この記事が面白いと思っていただけましたら、ぜひフォローをよろしくお願いします!