本記事ではMリーグ2021の試合結果をまとめていきます!
これまでの試合結果については、以下のページにまとめてありますのでこちらからご確認ください。
またセミファイナルのポイント状況についてはこちらを参照ください。
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前日までのポイント状況
1位:渋谷ABEMAS +259.7pts
2位:KONAMI麻雀格闘倶楽部 +124.5pts
3位:U-NEXTパイレーツ +120.8pts
4位:セガサミーフェニックス +114.9pts
5位:KADOKAWAサクラナイツ +88.5pts
6位:EX風林火山 +41.6pts
本日の出場チーム
KONAMI麻雀格闘倶楽部
U-NEXTパイレーツ
セガサミーフェニックス
KADOKAWAサクラナイツ
第1試合の出場選手
東家:佐々木寿人
南家:朝倉康心
西家:魚谷侑未
北家:内川幸太郎
全体の展開
東場の展開
東1局、朝倉が中を仕掛けて内川から2000点のアガり。軽いスタート。
東2局、親の朝倉が8巡目に先制リーチ。これを一発でツモって4000オール。一気にリードを広げる。
東2局1本場、内川が6s発のシャンポンリーチ。その直後に魚谷が356pで追っかけリーチ。魚谷が一発でツモアガり、2000-4000。
東3局、ラス目の内川が先制リーチ。他3者がオリる中、これをツモって2000-4000。大きなアガりが連続で出る展開。
東4局、朝倉が大三元のイーシャンテン。しかし、魚谷がマンガンのテンパイをダマに受け、そのまま内川からアガり8000。
朝倉のチャンス手を潰しつつ、朝倉をかわしてトップ目に立ち南入した。
南場の展開
南1局、親の寿人がマンズのホンイツでテンパイ。だが朝倉が発赤の6-9mでリーチ。
寿人が6mを引き入れるが、77m中中の形から6m引いて5-8mに変化。さらに6mを引き、7mを切って66m中中に変化。
ここからさらに9mを引くと、すぐに中を切ってオリに回る見事な判断。さらにその後8mを引いてテンパイ復活。結果、寿人と朝倉の2人テンパイで流局。プロの技を見た一局だった。
南1局1本場、親の寿人がなんと四暗刻のテンパイ。1p7s待ちでリーチ。これをツモアガり、16000オール。今シーズンの初役満がここで出た。
南1局2本場、寿人が4m単騎のチートイツで先制リーチ。これをツモって3200オール。さらにリードを広げていく。
南1局3本場、内川が仕掛けて寿人から1300。寿人の親番を流した。
南2局、内川が仕掛けてピンズのホンイツでテンパイ。魚谷はダマのマンガンテンパイが入るが、テンパイ打牌が内川に放銃で2600。
南3局、寿人が仕掛けてあっさり500-1000をアガる。
南4局、朝倉が13400、魚谷が9700。熾烈な2着争いとなるかと思われたが、寿人がドラドラ赤赤の先制リーチ。しかし、親の内川がマンズのチンイツ18000のテンパイ。
このめくり合いは内川に軍配。内川が6000オールのツモアガりで一気に2着目に浮上した。
南4局1本場、魚谷がリーチツモピンフのアガり。700-1300の1本場できっちり朝倉を100点差でまくって3着に浮上した。
第1試合の最終順位
1位:佐々木寿人 69900(+89.9)
2位:内川幸太郎 16800(-3.2)
3位:魚谷侑未 6700(-33.3)
4位:朝倉康心 6600(-53.4)
第2試合の出場選手
全体の展開
東場の展開
東1局、小林が仕掛けて手の内に白暗刻のテンパイ。これを東城からアガり、5200。
東2局、伊達が5-8mの先制リーチ。これに小林がチートイツの地獄単騎の發で追っかける。2人でめくり合うと、小林が5mをつかみ3900を放銃。
東3局、東城が2巡目に先制リーチ。発を仕掛けていた小林がなんとか追いつくが、結局東城がそのままツモアガり1300-2600。
東4局、東城が仕掛けて白ドラ2のテンパイ。そこに親の小林が喰いタンで追いつく。結果、小林が東城から1500をアガり、連荘。
東4局1本場、伊達がピンズのホンイツでテンパイ。同順に東城が1-4-7mでリーチ。そして小林がリーチの現物の5pを切り、伊達が8000のアガりとなった。伊達トップ目で南入。
南場の展開
南1局、小林がチートイドラドラ赤の先制リーチ。しかし、伊達がイーペーコーのダマテンをひょっこりツモって700-1300。小林のチャンス手をつぶした。
南2局、親の沢崎が赤赤ドラドラの配牌。役牌を仕掛けてマンガンのテンパイ。そこに東城が6-9pでリーチも山に1枚もない。
東城が沢崎のアタリ牌を引き、12000の放銃となった。
南2局1本場、小林が南を仕掛けて1000点のテンパイ。沢崎がピンズのチンイツでテンパイするが、テンパイ打牌が小林のアガり牌。1000点のアガりできっちり沢崎のチャンス手をつぶした。
南3局、小林が仕掛けて500-1000のアガりで捌いてオーラスへ。
南4局、トップ目の伊達がペン7mのダマテンを入れる。すると、東城が裏1で3着浮上のリーチ。これを東城がツモるが、裏は乗らず。1300-2600で順位変わらず。
伊達がトップを獲得し、KONAMI麻雀格闘倶楽部が2連勝となった。
第2試合の最終順位
1位:伊達朱里紗 38000(+58.0)
2位:沢崎誠 32900(+12.9)
3位:小林剛 16200(-23.8)
4位:東城りお 12900(-47.1)
2試合の合計ポイント
KONAMI麻雀格闘倶楽部 +147.9
U-NEXTパイレーツ -77.2
セガサミーフェニックス -80.4
KADOKAWAサクラナイツ +9.7
チーム順位
1位:KONAMI麻雀格闘倶楽部 +272.4pts
2位:渋谷ABEMAS +259.7pts
3位:KADOKAWAサクラナイツ +98.2pts
4位:U-NEXTパイレーツ +43.6pts
5位:EX風林火山 +41.6pts
6位:セガサミーフェニックス +34.5pts
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